2013年3月に購入した初代N-oneプレミアムが3月に13年の車検を通しました。
いよいよ令和8年度の自動車税は、クリーン税制に該当して上がることになります。
N-oneプレミアムは、当初私が1年ほど通勤用に乗ってから次に妻の仕事用の車として数年乗った後で今は子供の車になっています。
車検を通すと14年目のクリーン税制に引っかかり自動車税も上がることや走行距離も軽く13万kmを突破しているため年明けからムーブや現行型のN-oneを子供と試乗して乗換を検討していました。
子供は、私に似ず車に興味が無く結果として乗り慣れた初代N-oneプレミアムをこのまま乗るとして車検を通すことにしまし
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た。
しかし車検の依頼をしたのが、車検切れ10日前だったことも有り30年余り付き合いの有るディーラーさんも代車の手配に苦労されたそうで表題や画像@のとおり普段試乗車で使われている『N-van-e』が配車されました。
子供の代車のため余り私は乗っていませんが、昨年試乗した「N-one-e」や一昨年試乗した「サクラ」との比較レビューになります。
【エクステリア】・・・5点
基本的にご存じのとおり外観は、「N-BOX」の流れをくむ商用バンです。
試乗車と言うことも有り画像のとおりEVを強調した外観ですが、それが無ければシンプルだと思います。
商用バンとしてやスーパーハイト・バンとして実用性重視のデザインは、好感が持てるため5点です。
【インテリア】・・・5点
内装の基本デザインは、一昨年購入した妻の現行3代目「N-BOXカスタム」に通じていますが、商用バンのためシンプルです。
シートも乗用タイプの「N-BOX」と比較してもシンプルで同じ乗車定員4名ですが、人を乗せるための車としては物足りない感じがします。
しかし、商用車として荷物を載せるための車として荷室も余計な突起も極力抑えた構造上のデザインは、良いと思えるため5点です。
画像Aのとおりスイッチ式シフトは「アコード」「N-one-e」も試乗しましたが、やはり慣れないです。
しかし商用車として余計な突起物も無くシンプルなため敢えてマイナスとしていません。
【エンジン性能】・・・5点
あくまでも「N-one-e」や「サクラ」を運転した時の印象と比較すると『N-van-e』の加速力は、若干(気持ち)劣ると感じましたが、いろいろな軽ターボを乗ってきた印象としてこのEVは充分な動力性が有り非力と感じなかったため5点です。
【走行性能】・・・4点
私の場合走行性能は、乗り心地にも関係しますが、第一に『静粛性』を重視しています。
商用バンのため流石に静粛性や乗り心地は、「N-one-e」や「サクラ」と比べれば劣ると感じましたが、商用バンと思えば充分なレベルだと思えるので合格として4点です。
【乗り心地】・・・4点
EVのバッテリーの重量のお陰で低重心のためか荷物を積載していない空荷の商用バンのスーパーハイトワゴンとしては、右左折も意外と揺り戻しが少なく安定していました。
これで荷物を満載したらどうなるのか判りませんが、合格として4点です。
【燃費】・・・3点
3日間代車で子供が(通勤往復25km×2日+α=約75km)乗っていたのでバッテリー残量を毎日確認していました。
画像B(代車受領時)と画像E(返却直前)を比較すると実走行66.8kmに対して航続可能距離の差が91kmと約24kmの差が有りました。
内燃機関のガソリン燃費と電気による電費を比べると単純にEVの方が走行コストは、優れているのは理解していますが、「N-one-e」や「サクラ」と比べると『N-van-e』の実走行可能距離は、3日間の経験により満充電で100km走れるかどうかではないかと感じました。
商用車として毎日充電すれば問題無いのでしょうが、自分が所有するとしたらまだEVは不安に感じるため3点です。
【価格】・・・2点
電気自動車の補助金を考慮すれば魅力的な価格でしょうが、いずれは補助金が無くなると思うので航続距離を含め充電時間や使い勝手の点を考慮すれば「N-one-e」よりも航続距離が短い点がマイナスイメージで悪いと思います。
それにより充電の回数も増えますし自宅で充電すれば充電時間も長く充電中は動かせないと言うデメリットにより「N-one-e」を試乗した時よりも所有する意欲が湧きません。
少なくとも自分にとって身銭を切ってまで欲しいと思える価格でないため2点です。
【総評】・・・4点
自分では、商用バン自体購入する事が考え辛いでし純粋にこの『N-van-e』を評価すれば満足度としては3点が妥当と思います。
HONDAを含めこの10年余り世界的に自動車メーカーは、多少の差こそあれ急激にEVシフトへ舵を切っていましたが、この数年の世界情勢の変化でEVシフトにブレーキがかかり始めていると思えます。
EVシフトが停滞気味とは言え20年先と考えればEVが主流で当たり前の世界が来るのだと思います。
その時は、乗用車タイプだけではなく仕事に必要な商用タイプの軽EVも必要な訳なため将来に備えた技術の蓄積と量産体制の確立のため今から『N-van-e』のような軽商用バンの市販は、必要だと感じます。
それによって商用だけでなく乗用タイプの技術も発展して行くのだと考えれば特に将来の10年以上先に自分が購入する可能性のある電気自動車への期待を込めて満足度は、4点です。