フィアット フィアット 600 2025年モデルの価格・グレード一覧

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フィアット 600 2025年モデルのグレード一覧

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新車販売中のグレード一覧

グレード名
発売日 / 発売区分
新車価格中古車価格 減税
区分
駆動定員燃費排気量重量出力比較リスト
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Hybrid2025年11月1日/マイナーチェンジ

365万円

  FWD 5人   1,199cc 1,300kg 145ps
Hybrid Crema Cappuccino2025年11月1日/特別仕様車

419万円

  FWD 5人   1,199cc 1,330kg 145ps
Hybrid La Prima2025年11月1日/マイナーチェンジ

419万円

  FWD 5人   1,199cc 1,330kg 145ps
Hybrid Nero Cinema2025年11月11日/特別仕様車

426万円

  FWD 5人   1,199cc 1,330kg 145ps

新車販売が終了したグレード

グレード名
発売日 / 発売区分
新車価格中古車価格 減税
区分
駆動定員燃費排気量重量出力比較リスト
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Hybrid2025年5月27日/ニューモデル

365万円

  FWD 5人   1,199cc 1,300kg 145ps
Hybrid Crema Cappuccino2025年9月11日/特別仕様車

419万円

  FWD 5人   1,199cc 1,330kg 145ps
Hybrid La Prima2025年5月27日/ニューモデル

419万円

  FWD 5人   1,199cc 1,330kg 145ps

フィアット 600 2025年モデルのレビュー・評価

(総投稿数:2件)

フィアット 600 2025年モデルの満足度

4.00

(カテゴリ平均:4.26)

ユーザーレビュー募集中

  • FIAT 600 Hybrid La Primaを購入した。
    似たような大きさ、機能、性能の車が多い中、なぜこの車を選ぶのか。 多分FIATが好きか、このデザインが好きな人が買うのだろう。
    私の場合、2013年から2024年までFIAT 500 Pop(マニュアル車)を所有していた。 これは妻の車だけど私も運転することがあり、気に入っていた。
    私自身は2006年から2024年までVolvo S40に乗っていた。 2台とも2024年に売却した。
    新たに車を購入するにあたってVolvoも考慮したが、でかい車しかない。 日本の狭い道を走るには大きすぎる(走れないわけではないけど、苦労が増えそ
    続きを読む うで嫌だ)。 それにうちの車庫に収まらないと思う。
    本田、豊田、鈴木なども品揃えを見てみたけど、どうも“これだ“と感じるものがない。
    FIATの500だと狭い道を走るのにちょうど良いのだが、四人乗りなのが困る。 多分9割5分くらいは1人あるいは2人で乗るから問題ないのだが、いざという時に5人乗れないのは困る。 それに生産終了していて在庫のみというのも気になった。
    500xというちょいと大きくした車もある。 外観も500の延長線にあり好ましい。 最初はこれを検討した。 でもほぼ同じ大きさで600 Hybridも良さげ。 Hybridというのが面白い。 外観も初代600の面影を感じさせつつ現代化させたような、愛嬌がある顔立ちも良いね。 というわけで600を選んだ。
    (過去、日産、本田、豊田、松田、VW、Volvo、FIATと色々購入したけど、だいたい外観で選ぶか、たまたまその時に目に付いたという理由で買ってきたので今回もそれほど悩む事はなかった)

    【エクステリア】
    見た目は好みだから、この姿が好きじゃなかったら買わない。
    しっかりしたつくりだと思う。

    【インテリア】
    何でもかんでも電子化されて昔の自動車とは別物。
    シフトレバーがなくなってボタンになっている。 慣れるまで戸惑うけど、慣れた後は、何の問題も感じない。
    かえってスッキリして広々としていて良い。
    ハンドルにシフトパドルが付いていて手動で車速を切り替える機能もついているのだけど、誰がこんなもの使うんだ?

    左ハンドルアッセンブリーをそのまま右に付けたので方向指示操作がハンドルの左、ワイパー操作が右側にある。
    私の場合は昨年まで30年近く左ハンドル車を運転してきたので何の不具合も感じないけど、国産車から乗り換える人は慣れるまで戸惑うだろう。 すぐに慣れて自然に操作するようになるから何の問題もない。

    画面も全部電子化。 何か不具合で画面が消えたら何もわからないね。 でも今の旅客航空機の操縦席も全部電子化されているけど、その不具合で墜落したなんて話は聞いたことがないな。(もっとも航空機の安全対策、冗長設計は普通の乗用車のそれとは比べ物にならないんだろうけど) 

    グローブボックスは中に無用な仕切りがあって使い勝手が非常に悪い。 付属のマニュアルさえまともに収納できない。
    聞くところによると、左ハンドル用に設計された車体なので左側にフューズボックスやら何やらがあるのでそのスペースの分グローブボックスに皺寄せが来たという。 確かに、ボンネットを開けるレバーも左側に付いている。 左ハンドル仕様の600の写真を見るとそのグローブボックスは仕切りもなく広々としたのが右側助手席前についている。
    まあそんなものかね、と思う程度の問題ではある。 これが嫌だから買わない、なんて人はいないだろう。

    【エンジン性能】
    エンジンは1.3Lだけどターボ付きだから十分な強さはあると思う。 それに電気モーターが手助けするからさらに良い。
    不満はない。

    【走行性能】
    ガソリン車とは振る舞いが違うので慣れが必要。 走り始めはかなり力強さを感じる。 回生ブレーキがかなり強く効くのでブレーキペダルを踏まずに減速する。

    【乗り心地】
    特に不満はない。

    【燃費】
    モーターで走る状況も結構あるのでガソリンの減りは遅いと思うけど、ハイオクを入れないといけないし、モーターとの切り替えで年がら年中エンジンを始動したり止めたりしていて、耐久性はどうなんだろうと思う。 これは使い続けて見なければわからないね。

    【価格】
    高いなーと思ったけど、ドル換算したら3万ドル程度か、だとすると今時の車の値段としては妥当なのかな。
    国産車の価格も色々見たけど、結構高い値段がついている。 それから比べるとLa Primaの419万円が並に思えてくるから恐ろしい。

    【総評】
    最初に書いた通り、この車を買う人はFIATが好きな人、この車の外観が好きな人だろう。 私もその1人。 だから当然満足度は高い。 だから他人の参考にはあまりならないのが申し訳ないと思う。

    同じ車に出会う確率が極めて低いのも特徴だね。 これは良いんだか悪いんだか分からないけど。
    満足度 5
    エクステリア 5
    インテリア 4
    エンジン 5
    走行性能 4
    乗り心地 5
    燃費 4
    価格 4
  • 早速試乗させていただく機会がありましたので、いつものように気になる点を中心にレビューします。

    【エクステリア】
    600eとほぼ同じで、全長4.2mの中に大人4人と数日分の荷物を積める空間を包んだエクステリアデザインは600としてのアイデンティティがあり良いと感じます。

    【インテリア】
    500と違い、単なるチープシックなインテリアとなりました。よく言えば落ち着いた雰囲気、悪く言えばありきたりで特別感は特にないです。
    操作性で気になるのは、横一列に並んだボタンでパーキング、バック、ニュートラル、ドライブを選択しますが、どうしてこのような設計にしたのか?理由がよくわかりません。
    続きを読む その手前側の空間も物入なのだとは考えますが、ガランとしていて蓋も無い空間が二つあります。安っぽい感じです。
    また、ドアの開閉は前後ともBセグメントにしても、イマドキとしてバコッといったチープな感じで400万のクルマとしてはイマイチです。この辺りは同じクラスのクルマで比べてみるとよいです。

    【エンジン性能】
    Cセグメントのプジョー308にも使われるパワーユニットは、1330kgのボディには十分な余力がありましたし、スムーズです。

    【走行性能】
    500のように走らせて楽しいクルマなのかは、ほぼ直線試乗ではよくわかりませんでした。
    購入前提の試乗ならば、山坂を走らせて楽しい走りかチェック出来たら、後悔が無いでしょう。
    パドルシフトは使いませんでしたが自動変速に任せているとDCTはシフトショックもほぼ感じられず、スムースでした。
    500Xとは異なりプジョー/シトロエン/オペル/ジープ/アルファロメオのBセグメント車共通のプラットフォームに変わりましたので、基本的な走行性能は上がっていると推測されます。

    【乗り心地】
    ギャップでバタつくこともなく悪くない感じでした。

    【燃費】
    試乗で約12km/lでした。23km/lのスペックと比べると試乗とはいえ、わりと静かに走った割には微妙な燃費でした。実燃費は微妙かもしれません。

    【価格】
    ベースグレードは装備がかなり落とされていて、アダプティブクルーズコントロールなどイマドキ必須な装備が色々と省略されているので、かなりの装備差があります。
    メインになる上級モデルが、約420万円です。為替レートからすると仕方ない面もありますが、少し割高な感じがします。
    カープレイなどスマホ連携だけあれば十分なので、このクルマに限ったことではありませんが、スマホナビと違い、音声認識が〇〇市とか□□駅といった一般的な単語しか認識せず、CarPlyaなら容易に認識できる個人店のレストランの名前などは全く認識せずではイラつくだけで使い物にならない為、こんなレベルのナビはスマホを持っていたら全く必要性が無いので、ナビはオプション扱いにして、その分安くしてほしいです。このナビはIponeやandroidスマホがあれば、こんなものに無駄にコストがかかっているとなるとイラつくだけでナビの存在は何の価値も無いですが、コストをかけて開発したので標準装備で押し売りはやめてほしいですね。
    その分10〜20万程度は安くしてほしいです。

    【総評】
    500と違い、外観は悪くないのですが、室内に入ると500の室内と異なり、特別感はほとんどないチープシックではありますが平凡なインテリアは、500のような期待を持つと残念な感じがしてしまいますが、代わりに500と異なり大人4人が普通に長時間でも乗れる空間は確保しています。

    内装は平凡で個性が外観にしかないとなると、この後に出てくるアルファロメオ ジュニアに対しては価格差がそれほどでないので厳しい展開が予想されそうです。価格もCセグメントと格上のフィアットドブロと価格差が無いので、やはり割高感を感じますね。

    ローンチエディションは20万円引きの399万ですが、じっくりと他のクルマもチェックして、やはり600を選ぶとなれば、クルマとしては基本的に悪くないので後悔の無い買い物となるでしょう。
    満足度 3
    エクステリア 4
    インテリア 3
    エンジン 4
    走行性能 3
    乗り心地 3
    燃費 無評価
    価格 3

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