7月納車で4000kmオーバー走行したのでレビュー。
電気自動車は2台目、前車はTESLA MODEL3 ロングレンジAWDで比較的電気自動車慣れしていると思います。
【エクステリア】
気に入っている。
【インテリア】
ウィンカーレバー類が照明式ではないので夜間だと操作がしにくい。多分慣れの問題。
IRカットガラスじゃないのか夏は皮膚が暑くて痛い感じで暑い。
サンルーフも暑すぎるのでアルミ断熱シートを車室内側から貼り付けた。
ナビの音声認識が遅く、レスポンスが悪い。
【モーター性能】
AWDは380馬力なので高速道路でも必要十分。
電気自動車ならもっと速く
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てもいいが、万人受けするバランス的にちょうどいい。
アクセルを踏んだあとエンジンライクなタイムラグをわざと作っているのと初期トルクも立ち上がりが緩やかなので、乗員に優しい。
【走行性能】
街中から高速道路どこでも快適に走行できる。
オフロード・雪道のAWD性能は未体験。
運転支援系はフル装備。
白線踏んで逸脱したあと振動するくらいなら、逸脱前にステアリングアシストしてくれた方が安全。
【乗り心地】
柔らかい、ふにゃふにゃのプアな足回りってこともなく、必要十分。
高速道路だともっと硬くてもいい感じはある。
フロントは遮音ガラスなので低速は静か。
高速道路だと後部からの音がまぁまぁやかましい。
【電費】
街中で6〜6.5km/kWh、高速道路は90km/hペースで5.5〜5.9km/kWh、追越車線ペースで5km代前半/kWh。高低差や外気温に左右されるEVの電費なので一概には言えないが、高速道路なら走行350kmに1回は充電必須。
バッテリー容量が74kWhなので、希望的には80kWhオーバーあれば冬季の長距離移動がより快適にできそう。
【価格】
ほぼフル装備のAWDで640万円は戦略的価格。FWDでよければさらにお得。
オプション20インチタイヤも8万円のバーゲンプライス。
【総評】
自動車の指標で車体だけみれば非常にコスパが優れている。
ただし、電気自動車の使い方からすると不満が色々ある。
1.まずアプリの数が多すぎる。
トヨタは5つ→テスラなら1つのアプリで完了。
アプリ全般的に使い勝手が日本企業的な無駄な確認が多くてレスポンスも悪い。
2.MyToyotaアプリの車両状態の確認が全然リアルタイムになっていないので、あてにならない。
→例えばアンロック通知 車両状況みても車両が停車した時点の状況から更新されない。
2.エアコンが常時、高電圧バッテリーから電源を取る仕様ではないので、いちいちシステムをReady(エンジン車だとアイドリング)にするかアプリで20分限定で起動させるとか合理的でない。
テスラならメイン画面かアプリでワンタッチでかつ時間制限もない。
3.充電操作がアプリから細かくできない、充電MAXの設定値を変えたり、電流値変更やら、充電停止操作などできず不便。
4.出先なので普通充電するのにいちいち「今すぐ充電」というのをonを素早く操作する必要がある。
→テスラだと自宅外と判定して自動的に充電開始スタンバイになる。
5.いまだにエンジンスタートボタンのようなシステム起動ボタンがある。
→ブレーキ踏んだらシステム起動する仕様で十分。
6.キーが自動で閉まらない。
→テスラは車両から離れたら自動キーロック、近づいたら解除だったので、特に家族が使うとアンロックアラーム通知が頻繁にくる。
7.ナビがBEV仕様のトリッププランナー機能がない
目的地に到着時のバッテリー残量が不明。充電もどこですればいいかも不明。もちろん往復で何%で戻ってこれるのかの計算もない。
→テスラだと目的地へ到着したときの電池残量と途中でどこで何分充電すればトリップできるかを自動的に設定してくれてたのでそれと比べて不便。
8.AC普通充電するときにシステムスタンバイで300〜400W使われる。
→テスラより、自宅での充電が想定よりできない。
テスラに勝っているのが、充電速度。
SOCが80%付近でも80kWアンダーくらいで受電できるので、150kWCHAdeMOだと30分で車両側50〜53kWhは充電できる。
駐車中のメインバッテリー残量の減りがほぼないので、エンジン車みたいな使い方ができる。
色々と不満も書いたが、初期型bz4Xはプライスリストにも入らなかったが、本気度を感じるアップデートをした車なので期待を込めて購入した。
車両的にはすごくいいと思う。
あとはコネクテッドとソフトウェア系が強化を希望。
自動車は日本の基幹産業なのでぜひ日本企業には頑張ってほしい。