フェラーリ 458 スパイダーの価格・新型情報・グレード諸元

このページの先頭へ

フェラーリ 458 スパイダーの新型情報・試乗記・画像

458 スパイダーの自動車カタログ・グレード諸元・新型情報

比較リストを見る
グレード名
ベースグレード
比較リスト
基本情報
新車価格 3150万円
中古車価格 2634〜4218万円(21件)
発売日 2011年9月13日
発売区分 ニューモデル
新車販売状況 販売終了
駆動方式 MR
燃料 ハイオク
動力分類 エンジン
排気量 4,499 cc
トランスミッション 7AT
乗車定員 2 名
燃費
ハンドル位置
最小回転半径
エンジン
最高出力 (kW[PS]/rpm) 419[570]/9000
最高トルク (N・m[kgf・m]/rpm) 540[55.1]/6000
過給機
寸法・重量
全長 4,527 mm
全幅 1,937 mm
全高 1,211 mm
車両重量 1,430 kg
タイヤ
前輪サイズ 235/35R20
後輪サイズ 295/35R20

458 スパイダーのモデル一覧

458 スパイダーのレビュー・評価

(総投稿数:3件)

458 スパイダー 2011年モデルの満足度

4.23

レビュー投稿数:3件
(カテゴリ平均:4.26)

    458 スパイダー 2011年モデルの満足度

    カテゴリ平均値

    ユーザーレビュー募集中

    • レビューを書く

      458 スパイダーのレビュー対象製品を選択してください。(全1件)

      458 スパイダー 2011年モデル

      458 スパイダー 2011年モデル

      458 スパイダー 2011年モデルのレビューを書く

      閉じる

    • 芥川あくとう之助・著(ウソ) 「芋粥」 あらすじ

      時代は平安時代の元慶か仁和年間の頃(大ウソ)。
      主人公のあくとうは風采のあがらない40歳をとうに過ぎた宝竜黒蓮珠のなかでも一番の小物である。
      彼は才覚もなければ見た目も貧相で、日ごろkakaku.comユーザーからも馬鹿にされ、2時間かけて書き上げた情念(笑)のレビューも毒にも薬にもならぬ「買ってよかったです。最高です。」程度のヌルいレビュー(じょ、冗談です!)の10分の1の「参考になった」も貰えない、情けない日常を送っている。
      しかし、そんな彼にもある夢があった。それはフェラーリを、いつかバリバリに乗ってみたいというものだった。
      続きを読む

      ある集まりの際にふとつぶやいた、その望みを耳にした金持ちが、
      「ならば私が、乗らしてやりましょう。私の領地にお出でなされ」と申し出る。
      あくとうはノリノリでその申し出に応じ、彼に連れられて領地に出向く。(拉致)
      しかし用意された、バリバリのフェラーリを実際に目にして、あくとうはなぜか物欲が失せてしまうのであった。

      (感想)
      ・・・スーパーカーです。

      咆哮を放ち、恐ろしいほどに簡単に噴け上がる官能的なエンジン。
      素人があっという間に手練になれるF1ミッション。
      とんでもないブッ飛び方するのに全く恐くない車体。
      羨望のまなざしと嫉妬を一身に浴びて駆ける跳ね馬!

      これが、フェラーリか!

      すばらしいイクスピアリエンスですが、困ったことにテンションが乗った途中からあがりません。

      確かに凄いクルマなんですが、いろいろ話を聞いていく、乗っていくうちになんか嫌過ぎる現実も垣間見えます。(苦笑)

      ガソリン代はユーノス コスモだってリッター3キロだったんや・・・とか自分に言い聞かせればなんとか現実逃避。
      え? ランボルギーニよりこのフェラーリのほうがリッター4キロほど走るから燃費がいい?
      ・・・こりゃ、XVの燃費がーとかグダグダ書いてたレビューはお見せできませんね!

      ちらっと任意保険がどれくらいか聞いた瞬間に激萎えです。(爆) 
      まあ、そりゃー 3000万円の車体だからねー・・・
      任意保険代でミニ買えるわな・・・

      トラぶったときの修理代も考えただけで恐ろしいです。
      乗る前にルーフの収納中に、バキ!っと音がして止まりました。
      金持ちさんは、いつものことだよ、みたいにコンコン叩いたら、そのまま収納されていきましたが、逝った時、コーンズに修理出したらいくらなんでしょう。

      あと、庶民の視線が恐いです。
      わいも庶民なので、良くわかりますが、あの、「乗っている奴はまともな奴じゃねーだろうなあ」というアツい視線はヤベえです。
      何も関係ない一般人に指差していろいろ言われるのはなかなかキます。
      なかなかの暴言をみなさま、おっしゃっておられますが、意外にオープンカーのためか、丸聞こえですよ。をい。
      ユニクロのTシャツなんか着ていたらボロクソ言われそうな気がして、乗り手のメンタルにも影響しそうです。(爆)

      いろいろ、豪快な人でないと乗ってられないクルマもあるんだなーと実感できるのは凄い事です。
      アルピナだろうが、ブラバスだろうが、アストンマーチンだろうが、フェラーリという「基準」が出来てしまうと、基準にどれだけ近いのか、違っているのか、なんて偉そうに言いそうなのが困ったところです。まあ、街乗りじゃ正直どれも、凄い、以上にはわからんが・・・

      クルマは凄すぎて ★5ですが、夢が夢でなくなったら引きこもりそうで 心情的には★1 で、平均とって ★3です。(をい。)
      宝くじでも当たって、所有だけでなく、維持もできるようになったら、★5になるのでしょうが。(爆)
      街を軽く流して、すぐにお腹満腹になってしまった我輩はやはりエンスーではないのでしょうね。
      フェラーリオーナーの方ごめんなさい。

      あくとうは、ここへ来ない前の彼自身を、懐かしく振り返った。
      それは、皆に愚弄され、飼い主のないむく犬のようにディーラーをうろつき歩く、あわれむべき、孤独な彼である。
      しかし、同時にまた、クルマに飽きたいという欲望を、ただ一人大事に守っていた、幸せな彼である。
    • 【エクステリア】
      ノーマルのクローズド・ボディも悪くありませんが私はF360モデナ以降のガラスエンジンフードよりも以前の形状に愛着があることもありこのスパイダーのクローズドの上面形状の方が好きです。
      オープンカーでもこのスパイダーの様に鉄製のトップはベンツの初代SLKから愛用しておりますがスパイダーはボディの強度を上げるためとモーターなどで重量が増えることや鉄とガラス製の幌なので上面の収納時とクローズド時のバランスが変わることなどの欠点もありますがその欠点が雲散霧消するくらいスタイルの面だけでなく走行中の騒音、雨漏り。そして幌が破れる(または破られる)ことがないなど利点が多く魅力的です。
      続きを読む
      【インテリア】
      今のフェラーリのインテリアのデザインラインを踏襲したコクピットとシートになります。
      ウィンカーがレバーではなくスイッチ方式など独特の操作性で、F-1マシンのハンドルを彷彿させるデザインで操作スイッチが並びます。
      昔は難しかった内装の指定も比較的気軽にオーダーできますが狙い過ぎて奇抜になると後々飽きたり次の下取りが厳しくなりますからセンスが必要ですね。
      F360モデナ移行のプラスチッキーさは多少は軽減されていますがF355以降は革(というか上薬)の素材が変わり質感が落ちているのが残念なところで向上を望みたいですね。
      (シート素材の納入業者がスケドーニ社からモンテゼーモロ会長の関連企業に変わったので…時代の変遷で仕方ないのでしょうけどね)
      また走行性能以外の室内装備はモデル毎に日本車化していて充実しています。日本車に慣れている人によってはここが充実していないと高級車じゃないように思う人もいますが私としてはその分、質感が下がった気がするので複雑です。
      オープンとクローズのスピードは同じ鉄製で自動のベンツの初代SLKから比べると早いうえにSLKの様にトランクが後ろに下がらないので車間距離を気にせず出来ます。
      これまた初代SLKの次のモデルからは完全停止中しか出来なくなった走行中の開閉動作も低速だったら出来るようになったので作動中に車列が動いても気にせず作動完了でき使い勝手が良いです。
      【エンジン性能】
      言うことありません。ストリートではこれ以上求めても無駄とも言えます。
      アクセルとの即応性はもちろんパワーのバンドを低い回転数に持ってくるなどのセッティングもあると思いますが流石はフェラーリと言えますがエンジンのみならずF-1システムの即応性も素晴らしいです。
      エンジンとしては低回転からNA(自然吸気)ながらポルシェとは別ながらトルク感タップリで車体を前に弾き出します。
      サーキットでのストレート後半では正直物足りなさを感じますがレースカーと比べてしまう個人的感覚であり一般ユーザーでは有り余るエンジンパワーです。
      何よりもサーキット・ユースではなく優雅な解放感を楽しむスパイダーなのですからストリート・ユースではこれ以上は必要とは思えません。
      F-1ミッションも無駄な演出ブリッピングがなく本気度を感じます。
      AMGエンジン&ミッションの演出も楽しむ分には良いですが本気で走るのには余計です。
      シフトダウンのパドルを(ある意味で無駄に)Wシフトダウンしましたがショックもほぼ皆無でチェンジします。
      750ccオーバーのバイクの加速と即応性に限りなくまた近づいたクルマになっています。
      画像二枚目にも掲載しましたがエンジンはフードをあけても一部しか見えません。ギッシリと詰まっていて排熱性と整備性は悪そうです。
      F355以前のモデルから考えると信じられないくらいフェラーリはオーバーヒートとは無縁になりましたね。
      【走行性能】
      ホィールベースは長いクルマです。
      (個人的な感覚で万人が分かるものではないかもしれませんが)私は最初に走り出した瞬間に気が付きました。
      どの段階にどの程度かは知りませんがロング・ホィールベースが好きなシューマッハが開発に関わったとのことで影響は分かりません。
      フェラーリのV8系=直線よりコーナリングカーというイメージなだけに乗り出してストリートでは意外な感じがしましたがサーキットの直線を走ると安定しているので走り易く、再びなるほどと唸ってしまいました。
      ロング・ホィールベースとはいえ決して曲がり難いのではなく安定度が増していて、シャシーの剛性もF355以前はいうまでもなく、F355以降もうなぎ上り的に上がっているのでシャシーの歪み感もなく、それでいてシッカリと路面に設置してコーナリングするのは素晴らしいです。
      逆にストリートで無遠慮にガバガハとアクセルを踏んで運転すると接地感がなく、滑るというよりタイヤが空回りする感じがするくらいです。
      ブレーキはカーボンで信じられないくらい制動が効きます。間違っても後ろにくっ付いて走ってはいけません。路上で見たら車間距離はシッカリと取って下さい。
      【乗り心地】
      私には固くとも感じませんし、新車ですので突き上げも微振動も少なく、コーナー時のロールも少ないと思います。
      走行性能の末尾にも書きましたがパワーの持て余しのあまり無遠慮だと接地感が無いと書きましたが少し前までのフェラーリのようにいきなり破綻して真横を向くこともありません。
      デートにも使えるとまでは言いませんが腰痛持ちでも苦にはならないです。
      【燃費】
      気にしていません。気にする人はいないと思いますが改善されているようです。
      【価格】
      以前の(動力と走行性能はさほどイメージほど超がつくほど高性能ではない)時代のフェラーリを知っている人間にとっては性能面では価格相応とも言えますが質感は相変わらずで内装にもう少し本物の質感を現状の価格で望みたいですね。あとオプション高過ぎです。
      【総評】
      採点は他社と比較したら価格以外は全て5点です。
      エンジンの性能も言うことないですし、ディーラーの保証期間は安心して乗ることができます。
      何よりも昔の何かを我慢して乗るオープンカーではなくオープンカーの爽快感とクローズド・ボディーのカッコよさと実用性を両立しているクルマです。
    •  白のスパイダー、内装全て真っ赤(白ステッチ)でオーダーしました。

       それ以外は全てノーマル仕様。
       ゆっくりと、カスタムしていこうと思ってます(#^.^#)

       写真は使われない様に、思いっきり画質を落として載せます。
       本当は、息を呑むくらい美しい舞い降りた天使(悪魔?)ですヽ(*´∀`)ノ

    458 スパイダーのクチコミ

    (5件 / 1スレッド)

    クチコミ募集中

    458 スパイダーのクチコミ対象製品を選択してください。(全2件)

    458 スパイダー 2011年モデル

    458 スパイダー 2011年モデル

    458 スパイダー 2011年モデルのクチコミを書く
    458 スパイダー

    458 スパイダー

    458 スパイダーのクチコミを書く

    閉じる

    458 スパイダーのクチコミ対象製品を選択してください。(全2件)

    458 スパイダー 2011年モデル

    458 スパイダー 2011年モデル

    458 スパイダー 2011年モデルのクチコミを書く
    458 スパイダー

    458 スパイダー

    458 スパイダーのクチコミを書く

    閉じる

      • ナイスクチコミ11
      • 返信数4
      • 2022年10月13日 更新
      あくとうさまの秀逸なレビューに触れて、コメントしたくなりました。
      レビューにコメント機能や返信機能がないので、ここで語らせてください。

      自らの才覚で大金を継続的に稼ぐビジネスを構築した青年に、強く戒め
      られている、ある禁忌があるそうです。

      「馬に手を出すな」、という・・・。

      ひとつめの馬は 「跳ね馬」 ことフェラーリ。そしてふたつめの馬は競馬馬。
      馬主に
      続きを読むなってはいかん、ということのようです。

      このふたつの馬に手を出すと、たいがいいいことはない、ビジネスの上では
      終わってくる、というふうに「あちらの世界」では言われているそうです。

      そのような世界を垣間見させてくれる名文だと思いました。

      車両保険の料率は9ランクまであって、当然フェラーリは9なわけですが、
      このレベルまで来ると、車両保険に入るか、その分を貯金しておいて
      いざというときに使うか、どっちが得だか分からない、ということになって
      しまいます。私もさすがに9のクルマに乗っていたことはありませんが、
      8のクルマのときにずいぶん悩みました。そういうことで悩む必要がない
      ひとだけが、こういう馬を飼うのでしょうし、どんなにお金がざくざくあっても
      そういうご大尽を悩まないようになっては、ビジネスはうまくいかなくなるよ、
      という戒めなのかもしれません。

      ただフェラーリは基本値下がりしない、という話もあり(どんなに古くても
      ぼろになっても値段がつくのはほんとうのようです)、ほんとのお金持ちは
      投資のためにフェラーリを買っておくとも言われています。モデルの選択さえ
      間違わなければ、買ったとき以上の値段で売れるのだそうです。(悲しいかな、
      値下がりするモデルもあり、目利きでないとそこを見誤る、のだそうで・・・)。
      これまで作られたモデルの大半が、半世紀前のものであっても、ほぼ廃車
      されずに現存しているといいます。すごいことですね。

      お金が十分にあって、クルマを壊さない運転技量があるか、技量がないなら
      しまっておく倉庫と運転しない自制心があるひとだけに、フェラーリを買う資格が
      ある、ということなのでしょう。そして大半のひとが資格がなくても買っちゃう、
      そういう魅力にあふれているのがフェラーリだということなのかもしれませんね。

    458 スパイダーの中古車

    458 スパイダーの中古車相場表を見る

    愛車の買取価格をオンラインで比較

    車買取一括査定

    買取価格最大20一括査定

    高額査定上位3やりとりできる

    458 スパイダーとよく比較される車種

    • ※ 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。より正確な情報はメーカーのホームページやカタログ、販売店にてご確認ください。

    このページの先頭へ

    © Kakaku.com, Inc. All Rights Reserved. 無断転載禁止