トヨタ コムス 2012年モデルの価格・グレード一覧

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コムス 2012年モデルのグレード一覧

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新車販売中のグレード一覧

グレード名
発売日 / 発売区分
新車価格中古車価格 減税
区分
駆動定員燃費排気量重量出力比較リスト
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B・COM ベーシック2022年4月1日/マイナーチェンジ

79万円

  FR 1人     410kg  
B・COM デッキ2022年4月1日/マイナーチェンジ

94万円

  FR 1人     420kg  
B・COM デリバリー2022年4月1日/マイナーチェンジ

98万円

68〜89万円   FR 1人     430kg  
P・COM2022年4月1日/マイナーチェンジ

96万円

66〜86万円   FR 1人     420kg  

新車販売が終了したグレード

グレード名
発売日 / 発売区分
新車価格中古車価格 減税
区分
駆動定員燃費排気量重量出力比較リスト
に追加
B・COM デッキ2018年10月1日/マイナーチェンジ

87万円

  FR 1人     420kg  
B・COM デッキ2012年7月2日/ニューモデル

75万円

  FR 1人     410kg  
B・COM デリバリー2018年10月1日/マイナーチェンジ

91万円

68〜89万円   FR 1人     430kg  
B・COM デリバリー2012年7月2日/ニューモデル

79万円

68〜89万円   FR 1人     420kg  
B・COM ベーシック2018年10月1日/マイナーチェンジ

79万円

  FR 1人     410kg  
B・COM ベーシック2012年7月2日/ニューモデル

68万円

  FR 1人     400kg  
P・COM2018年10月1日/マイナーチェンジ

89万円

66〜86万円   FR 1人     420kg  
P・COM2012年7月2日/ニューモデル

82万円

66〜86万円   FR 1人     410kg  

コムス 2012年モデルのレビュー・評価

(総投稿数:3件)

コムス 2012年モデルの満足度

4.29

(カテゴリ平均:4.26)

    コムス 2012年モデルの満足度

    カテゴリ平均値

    ユーザーレビュー募集中

    • 【はじめに】

       横浜市内の観光でレンタルしたシーポッドをレビュー致します。シーポッドは一般消費者もKINTOで入手できるようになりましたが、ページが設定されていないので、最も車両の性格が近いコムスのページで投稿させて頂きました。

      【エクステリア】

       外から見ると色気もカッコよさも可愛らしさも皆無。
       でも室内に乗り込んでみて、外観などどうでもよくなりました。全周囲に広い視界はこの平々凡々な直線基調なデザインがあってこそ。

       全長が短すぎる車の欠点のひとつに、ミラーで自車の後輪が見えないためにスエキリぎりぎりに寄せて左折できないことがありますが、この車は車両感覚が掴みや
      続きを読む すいうえに、小型車と同サイズのサイドミラーを採用し、しかも電動で角度調整できるので、ギリギリまで車を寄せることができます。また、サイドミラーは電動で格納できるので狭路すれ違いも容易です。

      【インテリア・操作性・装備】

       必要十分。ミニカー規格の外寸で二人乗りを実現させたため、室内空間の絶対的な広さは必要最低限です。助手席側からの乗降もできます。

       運転席と助手席の間隔は狭くてシフトレバーやパーキングレバーを組み込む場所がありません。シフトはRーNーDのボタン切り替え、Pボタンはなくてパーキングブレーキは踏み込み式になっています。それでもRーNーDの配置は既存車のシフトレバーと同じ順番・配列なので、プリウス等のように操作に戸惑うことがありません。

       車幅が狭いので側突に弱いことは勿論ですが、窓とシートベルトにも弊害が見受けられます。

       ドアにモーターを組み込む場所がないためか、窓はワンボックスバンの荷室窓のように手動で上下させる構造になってしまいました。しかも上端と下端以外の場所で固定することはできません。その一方で助手席まで手が届くのでパワーウインドーである必要がありません。

       シートベルトを引き出すのがとても大変です。シートとドアの間に隙間がほとんど無いので、ドアを閉めるとシートベルトがドアとシートの間に挟まってしまいます。
       乗車時はシートベルトを装着してからドアを閉めることをお勧め致します。
       降車時はドアを開けてからシートベルトを外すことをお勧め致します。

       空調関係は室内を冷やすときはクーラー、体を温めるときはシートヒーターを使います。
       いわゆる『暖房がない』のです。
      ということは熱線式デフロスターも既存車のような即効性を期待できないでしょう。

       室内灯がないのでサンバイザーにLEDライトが後付けされていました。

      【動力性能・制動力】

       コムスとほぼ同じ加速性能です。平地はメーター読みで63km/hまで出ます。追突されないために、そして交通の流れを乱さないためには平地でもアクセルは常時ベタ踏みすることをお勧め致します。登り勾配になると途端に加速が遅くなります。

       ブレーキフィーリングは褒められたものではありません。既存車と比べると初期反応が鋭すぎるのに、踏み込むほど頼りないです。いわゆるカックンブレーキなのになかなか止まり切らないのです。

       ペダル配置は右足の正面にアクセル、左足の左横にパーキング(フット)ブレーキ、右足のカカトを軸にして、つま先を左右に踏み換えることでアクセルとブレーキを素早く踏み換えたい私からすると、もう少しアクセル・ブレーキペダル共に右にズラして欲しいですが、それは右ハンドルFF車全般に言える事です。シーポッドはタイヤハウスの後方にアクセルペダルを配置して、ペダルオフセット量を減らす努力をしています。

      【運動性能・乗り心地】

       このディメンションだから仕方のないことだと思いますが、段差や轍を拾って絶えず車全体がひょこひょこしています。一般的な小型車以上に乗り慣れた人は、シーポッドの乗り心地で良い印象を得る事は難しいと思います。助手席で同行した方は一日乗り回して『なんかとっても疲れた』そうです。

       しかし、小さいクルマばかり乗り継いできた私に言わせれば、路面さえ良ければシーポッドでも十分に許容範囲内です。この車、ハンドリングが意外に良いのです。控えめのパワステが直進安定性を高めているし、旋回時のロール剛性も高めています。操向輪と駆動輪が分かれている=FRであることも良かったと思います。シートだって平均的な軽自動車並み、あるいはトヨタの安コンパクトカーの安グレード並みの座り心地は持っています。

      【燃費】

       晩秋に走行6,000kmのシーポッドでクーラーOFF、シートヒーターOFF、ナビON、人間2人と荷物を合わせて130kg程度、前方が開けていればアクセルは常に全開で走行したところ、電気残量計の目盛りが一つ減るごとに平均して11km走行できました。目盛りが8つあるから満充電で航続可能距離88kmということになります。クーラーONでは倍くらい電池の減りが早いそうですから、夏場に安心して移動できる距離は片道20km程度と考えた方がいいですね。

       電気代が分からないので燃費=電費は無評価としておきます。

      【価格】

       シーポッドは航続距離が短いために補助金が少ないらしいです。100万円とは言いませんが、せめて自己負担が150万円ぐらいに収まってくれれば一般の人の関心はもっと増えるのではないでしょうか? 
       実をいうと雨天時の通勤用にこんな車が欲しいと私も考えています。

      【総評】

       近距離限定のバンクしない屋根付き原付二種スクーターと考えれば十分な内容です。

       最高速は原付一種スクーター並みですが、シートを始めとして車体の造りが今までのミニカーのレベルをかなり超越していて軽自動車に近いレベルなので、原付一種と軽の中間ということで原付二種並みと言っていいかと思います。

       日本の軽自動車が優秀過ぎるため、この手のクルマは本体価格だけでなく、このサイズのクルマしか駐車できないような駐車場を作ったり、自動車税をサイズベースに作り替えるなど、社会政策的に優遇してあげないと一般的にははなかなか普及しないジャンルだと思います。

    • 【エクステリア】
      見た目は好みが別れるとは思いますが、可愛らしいと思います。

      【インテリア】
      無骨というか必要最低限な感じです。

      【エンジン性能】【走行性能】
      加速も良く、良く走ります。登板性能も悪くありません。
      車体が見た目以上に重く重心も下なので安定感があります。

      【乗り心地】
      足は硬めで良く跳ねます。舗装されていない道路は得意ではないです。
      シートは小ぶりでホールド感があまりないです。
      エアコンがついていないので停車すると炎天下は厳しです。

      【燃費】
      ほぼカタログ値通りです。冬は少し走行距離が短くなる印象です。

      【価格】
      割高感はあります。
      続きを読む
      装備なども最低限しかないので余程好きな人じゃないと買わないと思います。

      【総評】
      前々から興味があり3000kmの中古車を購入しました。
      意外と走るので近場とかなら全然ありだと思います。
      充電時間は長めで満充電だと6-7時間かかります。
      走行距離はアップダウンがあると40km程度ですが、平坦な道だと60-70km程度まで走れます。
      普通は50km程度です。
      冬だと30kmしか走れない日もありました。

      ちょとした趣味車になっていて、弄ったりが楽しいです。
      今はソーラー積んだり、エアコン入れたり、オーディオ組んだりと色々試しています。
    • 【エクステリア】
       サイズが小さいこともあって、愛嬌があって可愛いと思う。ヴェルファイアなどのいかつい車に対するアンチテーゼと考えるとなかなか良いのではないか。4輪の原付なのであまりごてごて付けられないのが幸いしたか。

      【インテリア】
       こちらは質実剛健そのもの。はたらく車の真骨頂。

      【エンジン性能】
       やはり原付登録の車なのに400キログラムを超える重さだけあって、ちょっとでも上り勾配だと露骨にパワー不足を露呈する。しかし、BEVだけあって起動加速度は思ったほど悪くない。

      【走行性能】
       やや加速に時間がかかるものの、平坦路では4輪の重い原付とは思えないくらい何とか
      続きを読む 実用になる加速性能を得ている。平坦路では時速50キロまでの加速には問題を感じなかった。減速性能は回生ブレーキが利く時速15キロ以上では全く問題なかった。それ以下の速度の場合、コンビニの駐車場から道路に出る時にはブレーキを踏み増す必要があった。また、電池が重いことが幸いして低重心のため、カーブなどでも意外と安定している。

      【乗り心地】
       バネが全くないので、段差を越える時のショックはまともに受ける。まるでカートであるが、それが楽しい。

      【燃費】
       電費ということになるが、非常に安い。ただ、定量的に測定はしていない。

      【価格】
       2017年生産、走行距離540キロのデリバリーモデルを中古で購入。バックモニタとシガーソケット増設、登録税、自賠責、任意保険で乗り出し税込み55万円強。一人乗り、航続距離の制約、ミニカー登録と趣味性が強く、人によって評価が分かれると思う。あと、自動車専用道路でない有料道路(利根川に架かる橋)が普通車210円のところ原付・軽車両扱いの20円というのはちょっとうれしい。
       
      【総評】
       ちょい乗りに好適なミニカー。おそらく現時点では郊外で実用的な速度が出せる唯一の4輪原付だろう。トヨタ車体が作っただけあって意外と頑丈。思ったほど走行性能が鈍くさくないので、近場では意外と迷惑になっていないようだし、ディーゼルで行くのが気が引ける近場はみんなこれで行くようになってしまった。不便を楽しめる人には良いと思う。

    コムス 2012年モデルのクチコミ

    (4件 / 1スレッド)
      • ナイスクチコミ42
      • 返信数3
      • 2021年2月5日 更新
      車両価格90万円に対して20万円の補助金(国)は良いね。

      維持費はほぼ0円、電気代は気にならない。爺の大きなプラモデルとして最高。

      スパ-への買い物+αには最適、さらに100Vコンセントで充電させてもらえませんか。

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