アウディ S5 スポーツバック 2012年モデルの価格・グレード一覧

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アウディ S5 スポーツバック 2012年モデルの新型情報・試乗記・画像

S5 スポーツバック 2012年モデルのグレード一覧

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グレード名
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quattro2017年3月1日/マイナーチェンジ

927万円

167〜269万円   4WD 4人 12.6km/L 2,994cc 1,810kg 333ps
quattro2012年1月11日/ニューモデル

927万円

167〜269万円   4WD 4人 12.6km/L 2,994cc 1,810kg 333ps
quattro (左ハンドル)2017年3月1日/マイナーチェンジ

927万円

  4WD 4人 12.6km/L 2,994cc 1,810kg 333ps
quattro (左ハンドル)2012年1月11日/ニューモデル

927万円

  4WD 4人 12.6km/L 2,994cc 1,810kg 333ps
Audi × SAMURAI BLUE 11 Limited Edition2014年5月15日/特別仕様車

987万円

  4WD 4人 11.0km/L 2,994cc 1,810kg 333ps

S5 スポーツバック 2012年モデルのレビュー・評価

(総投稿数:1件)

S5 スポーツバック 2012年モデルの満足度

4.00

(カテゴリ平均:4.26)

ユーザーレビュー募集中

  • 初輸入車です。  前車RX−8を前提にした感想です。
    購入前の比較対象は、フーガ370GTタイプS、GS450h、IS−F、アクティブハイブリッド3、535iです。サイズ・積載性・燃費・デザインからS5スポーツバックになりました。

    【エクステリア】
    Dセグメントの中で随一と思われる美しいデザイン。これだけでも購入理由に成り得ます。BMWも4シリーズGCとして対抗車種を出した事からも窺えます。
    車を買う際はいつもカタログモデルと同じ色にしていたので、ミサノレッドPEを選択。Dセグでこの鮮やかな赤は街中でもかなり目立ちます。
    アウディのSモデルは価格差の割にノーマルモデルとの差別化が
    続きを読む よ〜く見ないと分らない程度に抑えられており、目立たなくて良い点です。この点は逆に目立ちたがり屋の方には不満点になるでしょう。
    強いてあげれば、A7のような可変式リアスポイラーがあればベストかな。

    【インテリア】
    同価格帯の国産車と比べたら貧相に見えますが、組み立て精度は非常に高いです。前車の不満点がここでしたが、大衆車クラスでこれだけの精度を維持しているのはすごいです。
    内装での不満点は、A4・S4でついている助手席側のダッシュボードのデコラティブパネルが、派生車種とはいえ価格的には上位車種といえるモデルであるのに省略されている点です。
    Sモデル専用シートの本革の品質は国産車や他の輸入車のDセグ・モデルよりも上のようです。
    シートカラーをマグマレッドにしたおかげでスポーティーな内装になりました。偶然隣り合わせたA6のオーナーさんにも羨ましがられましたが、気恥ずかしかった反面、買ってよかったと感じた瞬間でした。
    Sモデル或いはSラインを選択の際は車内が黒基調になり暗い感じになりますので、是非ともオプションでサンルーフを付けた方がいいです。高いオプションですが、つけて正解でした。
    デザイン上の理由からかサッシュレスドアの為に、雨天時のドアの開閉で水滴がかなり車内に入ります。購入される際は、この点だけは覚悟しておいたほうがいいです。

    【エンジン性能】
    低回転でも十分なトルクが得られて街乗りに向いたエンジン特性です。
    高速道路での合流時や追い越し時には軽く踏み込むだけで、瞬く間に国産車のリミッターに近い速度にまで到達します。
    過給器付きのエンジンですが、比較的高回転まで気持ちよく吹け上がります。ですが、聞こえてくる音は前車に比べると物足りません。官能的なロータリーサウンドと比べてはいけないのですが・・。それと、このエンジンはスーパーチャージャー付きですが、独特の機械音はしません。大半の方は自然吸気エンジンと言われても気が付かないと思います

    【走行性能】
    アウディご自慢のクアトロは降雪時に運転しないために本当の実力は分りません。ですが、豪雨時の高速道路走行中は他車が軒並み減速している中でも安定した高速走行が可能でしたので、やはり安定感はあるのだと思います。アウディをご検討の方は是非ともクアトロモデルを購入されることをお勧めします。
    ただ、ステアを切った際の回頭性は4駆の為なのかFRの前車と比べて鈍い気がします。とは言っても前車が国産車の中でも随一と言っても過言ではないハンドリングの良さが売りの車でしたので、普通のセダンやSUVからの乗り換えであれば気にしなくてもいい程度かと思います。

    【乗り心地】
    夫婦ともに固めの足回りが好きなので、偏った感想になります。
    購入直後からアウディドライブセレクトをエンジン制御以外の項目をダイナミックモードと同じにした個別モードに設定しており、ノーマルでの乗り味が殆どわかりません。
    セダンとしては固めかもしれませんが、前者よりは柔らかい印象です。
    小学生の子供から文句が出ないので、ファミリーユースにも支障はないと思います。

    【燃費】
    街乗りで平均6〜7キロ、巡航速度やドライブセレクトの設定次第ですが、高速主体の旅行時で平均8キロ前後程度です。
    前車よりもかなり良好です。

    【価格】
    この車はA5スポーツバックでオプション品となっているものがほぼ装備されている事を考えると、一概に高すぎるとは言い切れない面もあります。それでもBMWやMBと比べてアウディは定価が高い印象を受けます。
    今回の購入で、輸入車を価格面で国産と比較してはいけないのがよくわかりました。

    【総評】
    購入の際、試乗車がなく外観が同じA5スポーツバックの試乗のみで購入に至りましたが、期待を裏切らない車でした。
    ディーラーの推奨組み合わせ以外のボデイーカラー・シートカラーを選んだので本国発注となり、納車まで約4か月待ちとなりましたが、価格面以外では燃費も含めて満足度の高い車です。

    都内でも私の行動圏内では同一モデルに遭遇する機会は殆どなく、デザイン・ボデイーカラーも含めて目立っています。
    1週間の家族旅行にも不自由なく使え、ファミリーカーとしての役割を十分に果ます。

    ただ、妻によると困った点があり、買い物などで運転中の信号停止時に国産某メーカーの車に競争を挑まれることが増えたそうです。同じ4駆が売りのメーカーだからでしょうか。或いはSモデル共通のマフラー4本出しが対抗心を抱かせるのでしょうか。
    満足度 4
    エクステリア 5
    インテリア 4
    エンジン 5
    走行性能 4
    乗り心地 5
    燃費 4
    価格 3

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  • ※ 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。より正確な情報はメーカーのホームページやカタログ、販売店にてご確認ください。

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