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アテンザセダンのレビュー・評価

(77件)

アテンザセダン 2012年モデルの満足度

4.39

(カテゴリ平均:4.31)

    アテンザセダン 2012年モデルの満足度

    カテゴリ平均値

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    • アテンザセダン 2012年モデル マツダの新しいフラッグシップモデルとして登場した新型アテンザは、いろいろ部分が進化を遂げたクルマであると同時に、モデルチェンジを重ねるごとにボディやタイヤが大きくなるという宿命から逃れられていない。

      そんなアテンザセダンには、昨年の時点で箱根ターンパイクで開催されたプロトタイプ車の試乗会に出席したほか、今年になって湘南国際村をベースに開催された試乗会に出席し、マツダがメディア関係者向けに用意した広報車両に試乗した。

      アテンザを見て最初に感じたのはボディの大きさだ。それもステーションワゴンに対してセダンのほうが大きいことが不思議に思えた。普通なら、セダンをベースにワゴンのほうをボディ
      続きを読む なりホイールベースなどを延長して大きく作るのが普通だからだ。

      アテンザセダンはワゴンに対してホイールベースが80mm延長され、ボディも60mm長くなっている。車種によってはセダンとワゴンが全く同じ大きさという例もあるが、最近のクルマでセダンのほうがワゴンよりも大きいのは極めて例外的である。アメリカや中国からのニーズに対応した結果なのだろう。

      1840mmの全幅はセダン/ワゴンとも共通だが、これも大きい。国内向けを考えたら、何とか1800mm以内に抑えて欲しかった。日本では一部の駐車場インフラが1800mmで作られているし、取り回しを考えても適度な全幅やホイールベースが良い。

      ちなみにアテンザセダンの最小回転半径は5.6mで、ワゴンは5.5mだから、ボディやホイールベースの長さが小回り性能に影響している。

      大きなボディは必ずしも悪いことばかりではなく、デザイン的な自由度が増したことで日本車とは思えないような伸び伸びした外観を持つようになった。抑揚のある面で構成された外観はこのサイズだからできたことだろう。またフロントの大きな五角形グリルは個人的には好みではないが、これが今の時代のマツダ顔である。

      ボディの大きさは室内空間にもつながっている。セダンの後席には殺風景なくらいの広さがある。ショーファー・ドリブンとして使えるくらいの広さであり、中国からのニーズなどに対応したのだろう。

      搭載エンジンはガソリンが2.0Lと2.5Lの2機種でディーゼルが2.2Lの1機種。いずれもSKYACTIV技術を取り入れていて、直噴仕様やi-stopの採用で動力性能を確保しながら優れた燃費も実現している。

      ベースとなる2.0Lエンジンはアクセラなどに搭載されているのと同じで、114kW/198N・mの動力性能を発揮する。軽量化努力を重ねたとはいえ、1430kgの重量があるので、特に良く走るという感じではない。でも動力性能に不満を感じることもなく、これで十分だよね、と思わせる走りを示した。

      2.5Lエンジンは今回のアテンザから搭載が始まったもので、138kW/250N・mの動力性能を発揮する。2.0Lと乗り比べると動力性能の余裕がはっきりと感じられる。

      2.5L車は装備なども含めて重量がやや重くなるが、それでも重量増よりも動力性能の向上分の方が大きいので、走りは格段に良くなる。

      吹き上がりのスムーズさにしても、排気量の拡大によるトルク感にしても、2.5L車はとても良く走るという印象だ。アテンザのボディには2.5Lのほうマッチすると思う。

      4気筒2.2LのSKYACTIV-Dのクリーンディーゼルは、2012年にSUVのCX-5から搭載が始まったもの。SUVだからディーゼルだったわけではなく、アテンザでも初期受注では76%がディーゼル車で占められたという。これはけっこう凄い比率だ。マツダ車では完全にディーゼルが市民権を得たといえる。

      発生する動力性能はパワーが129kWでトルクは420N・mと圧倒的な性能を持つ。ガソリン車ならV型8気筒4.2L級のトルクなのだから、アテンザセダンの走りが力強いものにならないはずがない。

      ディーゼル車を始動させた直後のアイドリング回転数は800回転ほどだが、ガソリン車とは明確に異なるエンジン音が聞こえる。最新のクリーンディーゼルは燃料を高圧で噴射するためどうしてもエンジン音が大きくなりがちだ。発進し、低速でゆっくり走っているときまではガソリン車とは違うレベルのエンジン騒音が聞こえる。

      低速域から余裕のトルクを感じさせるから、市街地などではアクセルペダルに軽く足を乗せているだけでいい。ゆったりした余裕の走りが得られる。

      高速クルージングに入ると、時速80kmでの回転数は1500回転を切ったあたり。時速100kmでも1800回転弱くらいで回っている。この速度域ではロードノイズや風切り音なども混じってくるので、ディーゼルの騒音は気にならなくなる。

      試乗車にはオプションのBOSEサウンドシステムが装備されていた。これには心地よいエンジンサウンドを演出する機能も備えられている。余分なノイズをキャンセルするだけでなく、エンジン音を補完する音を積極的にスピーカーから出す仕組みだ。

      高速道路での追い越し加速などでアクセルを踏み込むと、ガソリン車並みにスムーズとまでは言えないまでも、ディーゼルとは思えないスムーズさでエンジンが吹き上がり、それに伴ってトルクが盛り上がってくる。

      最大トルクはわずか2000回転で発生する数字だから、ちょっとアクセルを踏めばすぐに最大トルクといった感じである。この力強さを考えると、ディーゼルを選ぶ意味は十分にある。

      タイヤはグレードやオプションなどによって17インチと19インチのチョイスが可能だ。上級グレードには19インチタイヤが付くが、これだとさすが乗り心地が硬い。湘南国際村の道路にはマンホールの出っ張りが多く、これが相当に気になった。少なくとも上級セダンとは思えない乗り心地だ。

      新型アテンザでは自動ブレーキのスマート・シティ・ブレーキ・サポートなど、最新の安全装備をセットにしたセーフティ・パッケージがXD Lパッケージには標準で、XDには15万円ほどのオプションで用意されている。

      オプション装着する場合にはディスチャージ・パッケージとセットでないと買えないので20万円以上の予算が必要になるが、アテンザを買うならぜひとも装着しておきたい。

      参考になった 22人
      2013年3月23日 投稿
      満足度 2
      エクステリア 3
      インテリア 3
      エンジン 5
      走行性能 4
      乗り心地 2
      燃費 4
      価格 2
    • 購入経緯
      中期型を購入して4年目の年次点検の時にマイナーチェンジ後のアテンザが有り、実物を見たが最後でした。
      即、下取り価格と購入見積もりをお願いし、翌日には嫁を引き連れて判子を押していました。
      【エクステリア】
      中期型がたからさらに引き締まったデザイン
      無駄な物が一切ついていない潔いところが好きです。
      【インテリア】
      ウルトラスエードヌーの触り心地のよさナッパーレザーシートの座り心地など前車に比べ格段にアップしています。
      また、HUDもフロントガラスに映るようになり視線移動がかなり減りました。
      あと、Lパッケージのベンチレーションは便利です。
      長時間乗っても背中とお尻が蒸
      続きを読む れません(笑)
      【エンジン性能】
      175psから190PSに変わりレスポンスのもたつきが無くなったと思います。
      また、可変ジオメトリターボーのおかげで吹け上がりもかなり改善されています。
      *マフラーとインテークサクションを変更すればさらにレスポンスが良くなりました。
      【走行性能】
      前車より突き上げ感が改善されています。かといって柔らかいわけでもなく良い感じです。
      コーナリングもベタリングコントロールのおかげが前車よりスムーズに曲がってくれます。
      【乗り心地】
      シートと足回りの改善により良くなっています。
      車に疎い嫁でも変化が感じれるぐらい変わっているそうです。
      【燃費】
      今回はAWDなので下道で14〜16q/Lぐらいでます。
      ストップ&ゴーが多い道だと下がります。
      高速メインだと19〜20km/Lでした
      【価格】
      僕的に価格以上の価値が有ると思います。
      【総評】
      ディーラー担当者の対応もとても良く大変満足してます。
    • リアサイドはプライバシーガラスですが、リアガラスが透け透けなのでスモークフィルム貼りました。
      シルフィード15%、リアサイドシルフィード30%、
      色味がこんなにも違います。
      Dのオプションならリアガラスも薄茶色なんでしょうか?
      濃い薄いだけなら気にしませんがあまりにも違い過ぎるような?
      ウィンコスなら茶系でしょうか?
    • ※一部誤字や内容を加筆、修正させて頂きました。

      今回、レンタカーで乗る機会を得ました。
      我が家の18クラウンとの比較で投稿させて頂きます。

      (エクステリア)
      低くて、横幅ワイドということもあり、クーペセダンの様な印象です。
      このデザインはセダンなのに古くさい印象が無く、セダンでも購入候補に上がります。
      (個人的には最終型と言われる2018年モデルが一番カッコいいですね。デザインだけ見たら、即買いしてもいいかなと思いました。)

      (インテリア)
      クラウンと比較することが間違いとは思いますが、正直、マツダが「フラッグシップモデル」と言うなら、もう少し頑張って欲しいと思いま
      続きを読む す。
      特に「?」に思ったのは、運転席のヘッドアップディスプレイの表示。
      はっきり言って、見にくかったです。
      (後日2018年モデルの試乗記を読みましたところ、このディスプレイはフロントガラスへの投射式に変わっていましたね。見やすくなったのではないでしょうか。)
      あと、トランクルームはサスペンションの張り出しが割と大きく、ゴルフバッグは2個程度しか積めない印象なのが気になりました。

      (エンジン性能、走行性能)
      2000ccモデルなので、やはりあの重い車重を動かすのには役不足はあります。が、割とよく回るエンジンだと思いました。
      普段使いでも特に困ることは無いと思います。が、「あと少し」の余裕が欲しい時には不満が出るかも、です。
      自分の所有するクラウンが3000ccなので、改めて排気量の差を思い知らされました。
      ハンドリングですが、これはFRのクラウンと比べたら明らかにフロントヘビーを感じました。
      次期アテンザがFR化するとの情報ですが、これはぜひ実現すべきかと思います。

      (乗り心地)
      クラウンとは対象的で、引き締まった感のある乗り心地かと感じました。
      セッティングとしは悪くないかもしれませんが、正直もう少し柔らかい感じにしてもいいかなと思いました。
      多分車酔いしやすい人には不向きな乗り心地かと思います。
      (ウチの奥さんは間違いなくNGです…)

      (燃費)
      約500キロ走行。8割高速、1割流れのいい一般道、1割が市街地走行というところで、リッター約15キロでした。車載の表示は16キロだったので、ものすごく乖離は無かったかなと思います。
      車重の割には良いかなという印象です。

      (総括)
      約2日間乗りましたが、疲れ知らずの車、という印象でした。
      今回、フツーのクルーズコントロールしか付いていませんでしたが、18クラウンのクルーズコントロールと違い、下りの坂道などでも速度を保つ機能があるのは嬉しかったです。
      (18クラウンは下りの坂道では速度が上がるので、クルーズコントロールは機能しません。)
      あとヘッドライトがLEDで非常に明るいのは良かったです。ただ対向車の側からすると、あれって思いのほか眩しいんですよね。
      スタイリッシュで良いのですが、上手く光源処理しないと、新たな交通トラブルの元になりますよね。

      仕事でフィットなどの車に乗ることが多く、それとは車格が違うので当然ですが、あの重い車重に2000ccエンジンでありながら、そう思えるのは良いクルマだと思います。

      ただ古いモデルのためか、やはり遮音性は今ひとつなのと、みなさんご指摘のマツコネの突然の誤作動の部分で評価は低くせざるを得ないところです。
      マツコネはバージョンアップを繰り返していると聞いていますが、なぜユーザーの声が反映されていないのな、そこは不思議に思います。

      2018年モデルは遮音性が大きく向上していると聞いているので、正直一度乗ってみたいと思います。

      昔のマツダのイメージからすると、今のマツダ車はすこぶる良くなりましたが、このアテンザも含め、これからの改良に期待したいと思います。

      もしこのモデルを買うとしたら、2500のガソリンモデルかな。
      ディーゼルは燃費や燃料代を考えると良いなぁと思うけど、巷でよく聞く煤問題は深刻かと。
      あれの改善のメドが立てば、選択肢に入りますね。

      2018年モデルは現行最終モデルと言われているので、ある意味「買い」のモデルかもしれません。

    アテンザセダンのクチコミ

    (2260件 / 243スレッド)

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      • ナイスクチコミ37
      • 返信数20
      • 2019年5月13日 更新
      30プリウスに9年乗っておりましたが、23万q走行し、昨年他界した父のC25セレナ4WDがありましたので、過走行で万が一、故障する前にと思い立ち、先月、売却致しました。
      当方の住まいが豪雪地と、仕事で高速を長距離走行する機会も多いので、アテンザセダンXD L package AWD 6ATを検討中です。
      最後のマイチェン?で、登場から年数も経過して熟成も進んで安心出来るかと
      続きを読む思い、試乗もしてみて、現物のデザインや質感、後席の広さも、まずまずの印象でした。
      先日、妻にも試乗して貰い、自分は後席に座ってみたのですが、印象としては、マイナー直後のロットだからか、スタッドレスタイヤの割には、足回りが、思っていたよりバタバタする様な感じがしました。
      図らずも、マイチェン直後、何かの試乗記で、早々に、開発スタッフが、ショックアブソーバーの仕様変更を、上層部へ申請中という記事を読んだ記憶があり、現行車両はどうなっているのか気になります。
      試乗記も、マイナー直後こそ目にする機会が多くありましたが、時間も経過しておりますし、他の車種では、間髪置かずに、アップルCarPlayの追加や搭載エンジンの変更等、予告無く、ちょくちょく改良を加えて来る体制の様ですので、購入後に仕様変更なんてパターンは、避けたいのが本音です。
      また、今回はリースの予定ですが、総額で470万は、恥ずかしながら、私にとっては、高額車の部類に入るので、車選びに後悔はしたくありません。
      ボディカラーも、ソウルレッドクリスタルメタリックか、チタニウムフラッシュマイカのどちらかで迷ってます。何方も、太陽光の下で妻と確認してみましたが、益々迷宮に入り込んでます。
      何かしら、アドバイス頂けると嬉しいです。
      • ナイスクチコミ8
      • 返信数8
      • 2019年5月5日 更新
      ALHのハイウェイモード
      ( ロービームの光軸が上がる )
      体感出来た方はいらっしゃいますでしょうか?
      私、この機能かなり期待していました。
      納車より5ヶ月あまり、地方の高速夜間走行ハイビーム切り替わる様な状況をだいぶ走行しましたが、ハイウェイモードなるロービーム光軸が上がる状況は未だ体感出来ていません。
      1・故障?
      2・作動しているが気が付いていない?
      3・作動
      続きを読むしていない?

      マツダ客相に聞いても色々な条件がありますので云々
      明確な回答はありません。
      ハイウェイモード体感出来た方いらっしゃいますでしょうか?
      • ナイスクチコミ8
      • 返信数2
      • 2019年4月30日 更新
      https://www.mazdausa.com/mazda6-signature-skyactivd
      アメリカでもmazda6ディーゼルモデルが販売が開始されるようですが、気になるのは値段と次期モデルの発売時期。
      cx5の価格と同じだと450万位?だとすると次期モデルはFR化+3Lで500万位?
      モデルチェンジも遅まるかもしれないし現行型に乗り換えるか?待つか?悩みます
      続きを読む

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