16年ぶりのフルモデルチェンジで一部の界隈で注目されてるエルグランドを覗いてきました。
購入意思は無いので試乗は遠慮しました。
試乗車はベースモデルにサンルーフと後席モニターのオプション付でした。
もちろんe-4ORSE
【エクステリア】
メッキでドヤ顔ライバルより控えめながら、セレナ同様プレーンandエレガント的な先進感あり悪くないデザインだと思うが好き嫌いは分かれそう。
特徴的なリアライトとヘッドライト下のドット(組子)パターンのアクセサリーライトはハニカムのライバルと意匠が被ってるのは気になるが。
注意は僅かですがアルファード超えの全長約5m全幅約1.9m、全高約2
続きを読む
.0mのサイズと重量2.4tでしょう。
【インテリア】
内装は黒木目インパネ、センターパネル、Xグレードは全席合皮シート含め全てグレー、ブラックでビジネスライクで華やかさは皆無、約70万万高のGグレードなると銀雪(白)やシタン(紫)カラー追加値段無しで選べるようです。
更に180万高いVIPだとナッパーレザーに…
電動2列目シートは中折れ機能や電動オットマン、メモリー機能付きでお大臣仕様ならぬ王様仕様だとか、しかしマッサージ機能は無いです。
3列目シートの座面はふんわりフカフカ仕様で座り心地良し
スライド機構で最後端にした三列目は2列目最後端でもスペースは十分。
【気になるところ】
@ムーンルーフ付きは室内高が低く、2列目の間も狭く室内での移動は子供まで。
A2列目シートテーブルが折り畳み式で質感も安っぽい
Bシフトボタン、スタータボタン含め黒一色でシルバー加飾もなく探しす必要があり、ブラインドタッチ出来るくらいサイズ,色等でアピールすべき。
C床がセレナより高い,運転席,2列目とも背が低いと乗り降りしづらい。
【エンジン性能】
アイドリング高級車らしく静かでした。
【静寂性】幹線道路沿いの店舗で走行音は高い状況でしたが、閉めるとIRカット&スーパーUVカット高遮音グリーンガラス〈フロント、フロントドア〉のおかげで下界の音はほぼ聞こえませんでした。
但しフロントクォーターだけはUVカットグリーンガラスです。
【走行性能】重いので飛ばすのは厳禁
▼タイヤサイズは全グレード235/60R18インチ。大きくすると高価で重くなるので避けたのかも。
【座り心地】全席快適でしょう
【燃費】カタログ値は16.8km/lと約2.4t立派な数値、ちなみにVIPは2.5t
あとレギュラーガソリンですが、タンク容量67Lもあるのでカタログ燃費なら1118km走れます。
【価格】Xでもe-4ORCEの為、約690万、試乗車はプロパイ1.0、ドライブレコーダー、日産コネクト14.3インチナビ、後席ディスプレイ(24.6万)、100w電源(9.9万)、ツインムーンルーフ(15.6万)付いて約750万のプライスボードが掛かってました。
アルファードZのAWDは約660万。
走りでライバルとなるベルファイアZプレミアのturboAWDはほぼ同じ。
高い高くと騒がれてますが、同グレードで比較すれば、それ程高くは無いなという印象。
問題点はプロパイ2.0がGグレード以上でBOSE等とセットで73万と高額な事ですね。
【総評】
先代の低全高で不人気だった先代から、なんと16年振りのフルモデルチェンジ。
実車を観ての感想は内装はシート以外はセレナと変わらず質素で価格相応には見えません。
2列目の電動シートは左右ともメモリー付き,ソケットもあり。
これはドライビングを楽しみ、目的地でワーケーションに使えると広告した先代と同じコンセプトで開発したのか、ライバルと同じ土俵を避け棲み分けようという事か知れません。
よってエルグランドはリセール,ブランドではなく、スッキリした見た目、中味(走り)で選ぶ人以外には刺さらないとは思います。
あとはFFの廉価グレードの追加しないとダメでしょう。アルベルの牙城に食い込めるかどうかは今後判るでしょう。
(回想)日産が元気の良かった90年代に出した初代エルグランドは商用べースのハイエースと違う、パフォーマンス、豪華な内装で、アルファード販売されるまでミニバンキングとして2代目まで君臨してた記憶があります。