スバル レガシィ ツーリングワゴン 1993年モデルの価格・グレード一覧

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スバル レガシィ ツーリングワゴン 1993年モデルの新型情報・試乗記・画像

レガシィ ツーリングワゴン 1993年モデルのグレード一覧

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レガシィ ツーリングワゴン 1993年モデルのレビュー・評価

(総投稿数:3件)

レガシィ ツーリングワゴン 1993年モデルの満足度

4.67

(カテゴリ平均:4.26)

    レガシィ ツーリングワゴン 1993年モデルの満足度

    カテゴリ平均値

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    • 【エクステリア】5ナンバーサイズかつ直線主体で死角など皆無でありながら、それでいて質感が高く感じるデザインでした。

      【インテリア】運転席ではスイッチ類の機能的な配置と質感の高さを感じ、後席は足元と頭上空間が広大で快適そのもの。ドア内側グリップの自然に握れるデザインと機能性は特筆もので、後席着座時はコーナリングでの姿勢維持に有り難い装備でした。

      【エンジン性能】ツインターボEJ20H型BOXERの最高出力は2000ccの排気量で250ps、高回転まで回さずとも大きな低速トルクを感じ、いかなる速度領域にも適合可能、それなりにエンジン音は賑やかでしたが、回した時のエンジン音は耳に心地良い
      続きを読む ものでした。燃料消費量が多かったので、ガソリンが高価な今だと、維持が厳しいですね。。。

      【走行性能】走る曲がる止まる、いかなる道路環境でも何ら不都合はなく、どれだけ運転しても疲れ知らずでした。

      【乗り心地】足廻りの性能が高いこと、今のように大きなタイヤサイズではないこともあるでしょうが、車体の剛性は高く不快な突き上げなど皆無でした。

      【総評】国産5ナンバーステーションワゴンというカテゴリーの中では、これ以上の性能は無い、と言えるくらいの車両だったと思っています。部品点数が多く、長期間の所有には音や振動に対する意識の高さ、メンテナンス意識の高さは求められました。今のようにネット内に共有される情報が多いと、もっと長持ちさせられたでしょう。

      環境性能の高いステーションワゴンが登場して、選択肢が増えることを期待したいです。
    • 今だに街中を走ってますし、中古市場にも激安で出てます。
      昔、中古車店の知人から15万くらいで購入して乗ってました。『何でもいい』と言って持って来たのがこの車だったんですが、かなり良い買物でした。

      何より乗り心地が良いです。
      とにかく揺れません。静かにクルージングします。
      この車を手放した後もいろんな車に乗りましたが、乗り心地という面では到底及びません。
      人気のコンパクトカーでもこの車と比べたら『』これは軽自動車か?」というレベルです。

      あちこち小さな故障はありましたが、エンジンは最後までとても元気でした。ボディ剛性も十分でしたし、さすがスバルです。
      重い車体ですがターボの
      続きを読む おかげで思うように加速してくれます。

      難点は燃費の悪さだけでした。リッター7キロあるかどうかでした。税金も高かったので乗り換えましたが、この車に乗れたのはラッキーだったと思います。
    • 【エクステリア】
      ボクサーエンジンの恩恵を受けて低いボンネット、純正で17インチのホイール、ビルシュタインのショック、ターボのエアインテーク・・・
      一目で「走れるクルマ」であることが分かるエクステリアは秀逸でした。
      確かこのモデルから爆発的に売れたような気がします。

      【インテリア】
      スバルならではの武骨なデザインで、可も無く不可も無くといったところでしょうか。
      前席のドリンクホルダーの位置はもうちょっと考えて頂きたかった。
      使いづらい・・・
      MOMO製ステアリングは、握るにはちょっと細い感じがしましたが、格好良かった!

      【エンジン性能】
      オートマで260馬力、マニュ
      続きを読む アルミッションに至っては自主規制枠(当時)イッパイの280馬力。
      2ステージツインターボは、どんな速度域からでもストレスなく加速してくれました。

      【走行性能】
      フルタイム4WDで、どんな雪道、凍結路も安心して運転できました。
      これほど安心できたクルマは今まで乗ったことはありません。
      さすがスバルの四駆です。


      【乗り心地】
      スポーツモデルということもあり、乗り心地は「硬め」です。
      同乗者には「硬い」と良く言われましたが、ドライバーとしては山道などでグッと踏ん張ってくれるので、運転しやすいし何よりも楽しい。

      【燃費】
      当時は「エコ」なんて今ほど騒がれていなかったので、街乗り6〜7キロ/Lです。
      今思えばガソリン垂れ流しですね。
      お世辞にも燃費が良いとは言えませんが、当時はこれで良かったのです。

      【価格】
      新車で車両価格300万ちょい。
      この性能でこの価格は安いと思います。

      【総評】
      ステーションワゴンブームの火付け役となったレガシィですが、今でも元気に走り回っている姿を見るたびに「かっこいい」「もう一度乗りたい」と思ってしまいます。
      後部座席を前方に倒し、荷室とフルフラットにして車中泊が出来たりと、今でこそ当たり前の装備ですが、当時はこの車さえあればどこにでも行けて、何でも出来そうな気がしていました。
      ずっとエンジン部のオイル漏れには悩まされましたが、最高の一台です。

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