【エクステリア】
販売初期に設定があった、スポーツグリルを含むフルエアロをつけていたため、ノーマルよりもカッコいい(と、思う)。
車高が高い割に、死角が多い。特にAピラーが太くてドアミラーがピラーの付け根についているため、左右の確認は慎重にしている。アルテッツァよりは良好な視界だったが、WRXの視界には遥かに劣る。
右側前方の死角に入ったクルマが見えなくて、危険な目に遭ったことがある。乗用車がまったく見えないくらい、死角が広い。なので、最近のクルマにある三角窓の実用性および必要性を感じる。
バック時も、たまに背負ったタイヤが視界の邪魔だと感じることがある。ちなみにバックモニターはない。
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【インテリア】
購入した15年前なら、それなりの品質だったと思う。助手席側に配慮したデュアルエアコンは、珍しいと思った。
スマートキーも、当時は高級車にしかなかったので珍しかった。私はこのクルマの商談時まで、スマートキーの存在すら知らなかった。
カーテンエアバッグがオプションだったのは時代的なものかな。わざわざ6万円ほど払ってつけた。いまならこのクラスなら標準装備になるのかな。
【エンジン性能】
車両重量約1.5トンに対して、2.4リッター4気筒エンジン170馬力、トルク22.8キロなので、そんなに遜色ないと思っている。だけど、上り坂での無理な追い越しはできない。エンジンが唸るばかりで速度が出ないから。
今はもう実質120馬力くらいしかないんじゃないかな。CVTでもう15年も経ってるし。
そこで2021年5月に、ブリッツのスマスロを着けたところ、劇的な変化を味わえた。発進時のもたつきもなく、高速道路での加速も滑らかになった。普段からWRXの加速に慣れているため、ダイヤルは燃料噴射量最大の7にセットした。
【走行性能】
カーブでも直線でもよく揺れる。ブレーキ時、加速時、カーブ走行時。小刻みな揺れが続く。
そこで2021年5月に、TRDのドアスタビライザーを装着して、更にKYBのNEW SRショックアブソーバーに交換したところ、高速道路での車線変更でも揺れは少なく、スマスロの加速と併せて安心安全に走行できるようになった。たぶん、新車当時はこんな感じだったのだろうと、いまはもう忘れてしまった感覚を再認識した次第だ。
あと雪道でも安心。最低地上高は19cmだが、降雪中の新雪限定での積雪30cmくらいの峠道なら、古いスタッドレスでもスタックしたことはない。雪を踏みつけて、あるいは押しのけながら、4駆モードでどこかのタイヤを滑らせながらもスイスイ走る。ただ、4駆走行時の警告音はうるさい。どうやら、4駆走行イコール危険状態と判断するらしい。凍結路は、タイヤの性能にもよるので一概に言えない。古いスタッドレスではかなりの車間距離が必要だとだけ書いておく。
自動制御で勝手に4駆に切り替わるのが、今でも馴染めない部分である。できれば手動で切り替えたいと思う。または常時4駆がいい。
【乗り心地】
経年ノーマル状態では、よく揺れることに慣れるしかないが、前述のとおり、KYBとTRDの装着で、少し硬めに感じつつも、高速道路での車線変更も安心できるようになった。無駄な揺れが少なくなったからだろう。
【燃費】
さすがに2.4リッターSUVなので、平均10キロくらいかな。渋滞路で通勤していたときは7キロ前後、夜間の信号少ない地方国道ばかり走行すると、給油間13キロくらい。この13キロという数値は、カタログデータを超えている。ちなみに満タン法での計測。
ただ、スマスロのダイヤル7で使用時は、一気に悪化するとだけ書いておく。
【価格】
11年前に、新車で込々250万円で購入(エアロは後日別料金)。ホントはもっと小排気量(2リッター以下)のSUVが欲しかった。
【総評】
新車発売後、しばらくすると、腕時計型のスマートキーがオプション設定された。その当時は珍しかったので、購入して今でも使っている。飲んで代行を頼むときにキーとして腕時計を渡すと、酔っていると思われて「あのぅ、腕時計ではなく、キーを貸してください」とよく言われる。
また、売却しようと思って買取屋さんに査定に行くと、代行屋さんと同じように珍しがられる。
こんなこともあって、なかなか売却の決心ができない。売りたくない理由の1つが、この腕時計型スマートキーである。
今の車種は採用していないので、貴重なアイテムだと思う。採用されなくなったのは、人気がなかったからなのかな。
この腕時計型スマートキー。時計は太陽電池で動くのだが、キーはボタン電池で動く。なので、キーの部分は電池交換が必要。
時計の性能としては、よく進む。2か月で5分は進んでいる。まるで機械式時計みたいな精度だと思う(笑)。
あと、タイヤを背負っているデザイン。もうSUVでこんなデザインはないだろうな。
エンジン音はうるさい。冬の暖気は近所に気を遣う。エンジン音を聴かせるような車種ではないだろうから、ただのコストダウンの結果かな。
15年で約10万キロ乗ったけど、大きな故障はない。リコールが3つぐらいあったかな。かなり手荒く乗っているけど、まだまだ大丈夫だろう。
腕時計型スマートキーを採用した車種が出たら、買い替えを考えるかもしれない。
ただ、070ホワイトパールの塗装が弱いことが残念。天井部分が剥げ落ちて、かわいそうな姿を晒してしまった。そこで天井だけ13万円で塗り直したが、アルヴェルなど一部の車種では、10年落ちでもトヨタが無償で塗り直したとのこと。このRAV4は対象外だったため、自費での修繕となった。
しかも、ドアの塗装も少しずつひび割れが始まっているため、また出費が待っていることが辛い。
中古で購入を考えているひとは、070ホワイトパールの塗装状態をよく確認すべき。特に天井。