スズキ スイフト 2023年モデルの価格・グレード一覧

このページの先頭へ

スズキ スイフト 2023年モデルの新型情報・試乗記・画像

スイフト 2023年モデルのグレード一覧

比較リストを見る

新車販売中のグレード一覧

グレード名
発売日 / 発売区分
新車価格中古車価格 減税
区分
駆動定員燃費排気量重量出力比較リスト
に追加
XG2023年12月13日/フルモデルチェンジ 172万円 133〜207万円   FWD 5人 24.3km/L 1,197cc 910kg 82ps
XG 4WD2023年12月13日/フルモデルチェンジ 189万円 165〜200万円   4WD 5人 22.6km/L 1,197cc 990kg 82ps
HYBRID MX2023年12月13日/フルモデルチェンジ 192万円 139〜222万円   FWD 5人 28.9km/L 1,197cc 940kg 82ps
HYBRID MX (MT)2024年1月17日/フルモデルチェンジ 192万円 129〜278万円   FWD 5人 27.6km/L 1,197cc 920kg 82ps
HYBRID MX 4WD2023年12月13日/フルモデルチェンジ 208万円 178〜247万円   4WD 5人 26.3km/L 1,197cc 1,020kg 82ps
HYBRID MZ2023年12月13日/フルモデルチェンジ 216万円 157〜268万円   FWD 5人 28.9km/L 1,197cc 950kg 82ps
HYBRID MZ 4WD2023年12月13日/フルモデルチェンジ 233万円 187〜264万円   4WD 5人 26.3km/L 1,197cc 1,020kg 82ps

スイフト 2023年モデルのレビュー・評価

(総投稿数:31件)

スイフト 2023年モデルの満足度

3.80

(カテゴリ平均:4.26)

    スイフト 2023年モデルの満足度

    カテゴリ平均値

    ユーザーレビュー募集中

    • スイフト 2023年モデル HYBRID MZ スイフトはスズキのグローバル戦略における重要な車種です。今回、日本では5代目となりますが(初代は軽自動車のプラットフォームをベースに開発したので2代目のZC11系を初代と呼ぶ場合もあります)これまで走りの良さや取り回しのしやすさ、そして洗練されたデザインも相まって、日本では他社のライバル車に比べ、ユーザーの平均年齢が10歳以上も若いというデータもあります。

      今更ですが“クルマ離れ”という考え自体も変化している中、新型は昨今の“Z世代”をコアにアピールしたいようです。

      デザインに関しては個人の好みもありますが、旧型がユーザーからはスポーティ色が強すぎるという意見も合ったとのことで、そ
      続きを読む の部分を少し柔らかくしているようです。いずれにせよ、誰にでも好まれるデザインに仕上げっていると感じました。

      試乗車は最上位グレードとなる「ハイブリッドMZ」のFF&CVT車、後述しますが、今回の新型はパワートレーンなどの刷新と同時に、ADAS(先進運転支援システム)やインフォテインメントシステムが一気にレベルアップされています。

      スズキは他メーカーに比べ、軽自動車のユーザーも多いことから、登録車でも価格を上げることは商売上、非常に難しいと言われています。実際、地方で200万円を超える価格はハードルが高いという声も聞きます。またの市場としてはライバルも多く、その中で172万円からのスターティングプライス、装備充実の試乗車でも216万7000円に抑えている点(一部メーカーオプションは除く)は努力の賜物だと思います。

      早速試乗して感じたのは何よりも「軽い!」という事です。いわゆる「マイルドハイブリッド」を採用することで、モーターによる恩恵は少なめです。しかし、試乗車で950kgと1トンを切る車両重量はクルマの動きに大きく影響します。

      出だしから軽さ同様、中間加速時のアクセルに対し、実際の速度上昇の体感上のズレの少なさ、そしてコーナリング時の “ヒラリ感”など、フットワークの良さはスイフトのDNAと言えるもの。「試乗中ずっと気持ち良さが続く走り」それも旧型より大きくレベルアップしていると言っていいでしょう。

      実は数値だけ見ると旧型に比べてフロント周りの重量は増加しているはずですが、ステアリングを切った際の正確さ、そして路面の変化に対しても車両の動きは旧型以上に安定しています。

      クルマと一体となる走りの良さはチューニングされたブレーキやスタビライザーなどトータルに仕上げた結果ですが、もし旧型に乗っている方がいれば、この進化には驚くはずです。

      また一般道だけでなく、高速走行時の安定性にはちょっと驚きました。いわゆる「空力性能の向上」というやつで、エンジンやフロアなどにアンダーカバーを配置することで風の流れをうまくコントロールできているのでしょう。直進安定性はもちろん、燃費アップにも大きく寄与するはずです。

      前述したとおり、今回ADASを強化した点は大きなポイントアップです。正直に言えば、これまでのスズキ車はADAS領域においては後塵を拝する格好でした。今回、ミリ波レーダーと単眼カメラを使う方式ですが、単眼カメラでも画角を拡大することで右左折時の歩行者や自転車などに対しての検知に対応しています。他社ではさらに優れたものもあるので、スズキが最高!と言うつもりはありません。ただ、現状世の中に出回っているシステムと肩を並べるレベルになったことは素直に喜ぶべきですし、ACCを使った走行時の前車追従性も優れています。

      インフォテインメントシステムに関してはすでにハスラーの時代から9インチのディスプレイオーディオを展開していますが、こちらも遅ればせながらスズキのコネクテッドシステムへの対応など、中身としては十分以上の出来です。ディスプレイオーディオなのでスマホを接続して「ナビアプリ」を使うのが基本スタイルですが、メーカーオプションでパイオニア製のナビシステムを追加することもできます。またこちらもスズキ初となる「ドライバーモニタリングシステム」に関してもディスプレイオーディオが無ければオプション装着が出来ないことは知っておく必要があります。

      基本3グレード構成のスイフトですが、ディスプレイオーディオは不要、自分でカーナビなどを選ぶのであれば中間の「ハイブリッドMX」がおすすめです。ただ、装備面に関しても電動パーキングブレーキやパドルシフト、ディスプレイオーディオ、LEDヘッドランプにもオートレベリング機構が搭載する点、取り回しのしやすいボディサイズを残しながら旧型より大きく進化した部分を日々感じたいのであれば試乗車でもある「ハイブリッドMZ」がおすすめです。
      参考になった 14人
      2024年6月10日 投稿
      満足度 4
      エクステリア 4
      インテリア 4
      エンジン 4
      走行性能 4
      乗り心地 4
      燃費 4
      価格 4
    • レンタカーでガソリン車のXGを借りて足回りの良さに驚きました。

      【エクステリア】欧州的な先代のデサインを引き継ぐ。

      【インテリア】価格なりの実用車。エアコンスイッチがピアノポタン式に変わり操作しづらくなった。アナログメーターが見やすい。ATシフトレバーのNとDの間に節度感がまったくないのと、シフト距離が近いので間違ってNになるのは最大のストレス。

      【エンジン性能】軽のNAよりパワーがあるから坂道を苦もなく登れる。実用車として必要十分。

      【走行性能】頼りない足回りを想像しながらワインディング道路で加速をしたら、クラスを超えた回頭性能すぎた。舗装された国内の一般的的な下道な
      続きを読む らほぼロールしないで走りきれる!加速を求めないなら軽ターボもいらないくらいよく走る実用車。

      【乗り心地】普通に良い。

      【燃費】マイルドハイブリッドを買う意味がない。

      【価格】ACC、ブラインドスポットモニターなどが標準装備だから特別、車に価値を求めないならスズキの1.2Lガソリン車で十分。ヤリスより足回りと回頭性は良いと思う。

      【総評】レンタカーで1泊借りて高速安定性は見ていないけれど、パワー、燃費、回頭性能の良さトータルで軽ターボを買うより安全で経済的。とんでもない車だ!
    • レンタカーレビューです。グレードはHYBRID MXです。

      【エクステリア】
      随分と高級感が出てきました。プロジェクター式LEDヘッドランプ、程よいグリル、ボンネットラインと相まって、フロントマスクも整理された感じですし、リアのテールランプも高級感ある光り方をしてくれます。高さは1500mm。しっかり機械式駐車場にも入れます。それでいて、頭上の狭さをあまり感じないのも、作り方が上手いと思います。

      【インテリア】
      ヤリス・アクア・フィット・マツダ2あたりが競合となりますが、良くできています。収納こそ、軽自動車と比べて寂しい感じですが(エアコン吹き出し口手前のドリンクホルダーも無い
      続きを読む )、ホワイト・ブラックのツートンダッシュボードは、やはり良い感じ。ダッシュボード天面はブラックなので、フロントウィンドウへの映り込みもありません。樹脂製を気にされる方がいますが、変にPUレザーとかで覆ってしまうよりも結局、丈夫で長持ちするので、私は樹脂製ダッシュボードに関して抵抗ありません。ナビのスペースは最近のクルマっぽく中央エアコン吹き出し口の上になってダッシュボード上部。運転していてナビは見やすいですが、ダッシュボード天面にナビ部スペースがボコっと出っ張り、視界に入ってくるので、これは好みの問題が出てくるかも。
      スピードメーターはハイブリッド車でもしっかりタコメーター付き。このマイルドハイブリッドはしっかりエンジンが動きますので、そのエンジンの働きを楽しむ意味でも良いかと思います。メーター中央にはインフォメーションディスプレイも付いており、最低限の情報はしっかり確認できますし、道路標識を認識してインフォメーションディスプレイに表示してくれます。
      オートエアコンは操作・表示部が小さいですが、操作性も問題なしです。シフトも操作性は問題なく、シフトブーツがあるのがスポーティですね。
      リアシート側は、結構広いと思います。頭上スペースもかなり余裕あります。ヤリスよりも全長が短いクルマなのですが、ヤリスよりもかなり広いレッグスペースになってます。座り心地もまあまあ。ドリンクホルダーはしっかり3人分(両側ドア・コンソール最後端)ありますが、大人3人掛けは厳しいのは他車と同様です。しかし、ここまで後席搭乗者への配慮をやるなら、せめてリアシート側のルームランプや、後席搭乗者向けUSBポートが欲しかったです。
      荷室は底面が低くなっているので、高さのある荷物が積めます。奥行60センチくらいもあり、そこそこの量が積めます。その代わりですが、リアシートを倒すと・・・荷室と段差はありますので、フルフラットにはなりません。

      【エンジン性能】
      1.2Lエンジンとしては、なかなかチカラもあって、普通に走っている分には何ら不満ありません。同社の軽自動車と比べても、通常の加速の際に、それほど回転数を稼ぐ必要もないので、エンジン音がウルサイ事は無いです。ただ、鋭い加速を好む人には、ちょっと向かないです。ハイブリッドアクアの鋭い加速と比べてしまうと、少しモッサリなのはありますが、普段流すときには不要なので、問題ないです。
      マイルドハイブリッドなので、どうしても充電量もモーター出力も控えめとなりますので、加速時のモーターアシストは控えめです。停車時、自動的にエンジンは停止しますが、一応、冷房の冷風は短時間維持してくれます。

      【走行性能】
      これは素晴らしいですね。ロールはかなり抑えられており、カーブ時の不安感を全く感じさせず、しっかりと曲がってくれます。車両重量が1トン切っているので、ハンドルを切ると、タイヤのグリップを感じてから曲がるまでが、とても速く、サッと鼻先を変えて曲がってくれるのは気持ち良いです。なお、タイヤは185/55R16と16インチなので、タイヤ代は少しかかるかもしれません。

      【乗り心地】
      こちらも素晴らしいです。細かい振動をあまり拾わない設定なのか、このリッターカークラスをちょっと超えた感じの良い塩梅です。突き上げをグっと感じず、とても自然です。ロールを抑えたクルマになっているので、乗っていて疲れないのが素晴らしいですね。フロントの見切りの良さは並み。特別見にくいとかもないかと思います。

      【燃費】
      まあ、ハイブリッドとはいえ、結構エンジンが動いてますので・・・。ストップアンドゴーの多い使い方ですと、リッター15キロって感じかなと思います。良いか悪いかといえば、普通のガソリン車でストップアンドゴーの使い方だと、ここまではいかないので、良いかとは思います。

      【価格】
      この性能でこの新車価格は安い!と思います。ストロングハイブリットのヤリスがほぼ同価格帯なのが悩ましいですが・・・。

      【総評】
      走っていて楽しいのがまずは良いですね。あとは、後部座席に長時間乗せる使い方では、ヤリスだと厳しいと思いますので、スイフトが良いかと思います。ストロングハイブリッドではないですが、それなりに燃費も良いですし、ハンドリングの軽さも面白いです。燃費重視・航続距離重視ではなく、スポーツ性も大事にしたい場合には、良い選択肢になると思います。
    • 【エクステリア】
      ちょっと可愛くなったのかな?でもリアはカッコ良い。
      まぁ運転中は見えないのでそこまで気にしません。
      Cピラーが無塗装樹脂では無くなり、劣化・白ボケの心配が無くなりました。

      【インテリア】
      プラ全開ですが色の使い方や形状が上手く、先代より質感がかなり向上している。
      白系内装いいね。大好き。
      でもルームランプが本当に後席に無いのは本当に不便。2代目から続く悪しき仕様。
      あと、マスタースイッチ類・シートヒータースイッチを質感の高いものに変えて欲しい。

      【エンジン性能】
      中低速のトルク感は先代より上がった。微小な踏み増しでスルスル加速する。
      待望の副変速
      続きを読む 機付きCVTの廃止。40〜50km/h付近のギクシャクは完全に無くなったが、深く踏み増した時の応答性は悪くなった。
      全開加速感は先代の方があり。

      【走行性能】
      軽快感という意味では先代の方が良かったかな。2代目に近いステアフィール。低速・駐車時は3代目〜4代目前期の方が軽くて操作しやすかった。
      中高速では、微妙な修正の際に反力が少なくフラフラする。(姿勢変化の収束が掴みにくい)

      MAZDA2だと姿勢が乱れるような荒れた路面でも収まりが良く、吸い付く感触がある。ヤリスもしくは同等もしくはそれ以上。ただ先代よりボディーが動いているような感覚がある。

      振動面はカウンターシャフトが無いため、停止時の振動がかなり気になる。エンジンマウントのくたった1KR-FEより振動を感じる。

      【乗り心地】
      先代より悪い。中低速での収まりの悪さ、内臓がゆすられるような不快感がある。E12ノート 最安グレード・SJ5フォレスターA型のような感じ。
      先代はロードスター・MAZDA3 18インチのようなスッキリとした硬さでとても好きだったため残念。
      社外車高調に期待します。

      【燃費】
      もう素晴らしいです。文句ありません。
      でも、停止直前のアイドリングストップはやめてね。復帰時も振動多すぎ。キュルキュルしてもいいから振動無くしてね。

      【価格】
      さすがスズキです。

      【総評】
      走りを求めるなら先代。外観・内装が気に入ったのなら新型をお勧めします。

    スイフト 2023年モデルのクチコミ

    (221件 / 23スレッド)
      • ナイスクチコミ15
      • 返信数7
      • 2025年12月18日 更新
      現行型スイフトMZを来月末に納車されるのを待つ者です。

      スイフトには電圧計や油温計は装備されていないようなのですが、隠しコマンドを使ってそれらを表示させることは出来ないのでしょうか。もし隠しコマンドがありましたら教えて下さい。
      • ナイスクチコミ5
      • 返信数2
      • 2025年10月28日 更新
      質問です。

      HYBRID MZ 4WD納車後数ヶ月です。
      信号待ちなどで車を停止後、数秒後にフロント側かと思いますが軽い振動がきます。
      毎回ではありませんが概ね発生、ブレーキホールド有無も同様です。

      ディーラー点検時に相談しましたが他オーナーからの声はないとの事。
      整備員と同乗し走行しましたが低速走行後の停止の繰り返しだったので症状なしでした。

      この車の
      続きを読む特性なのか、個別なのか分からないのでオーナーで同症状がある方がいれば教えて下さい。
      後、オートブレーキホールドで坂道停止時、ガタガタ鳴り止まないので同じ症状がある方がいれば教えて下さい。

      よろしくお願いします。


      • ナイスクチコミ61
      • 返信数22
      • 2025年10月22日 更新
      長文失礼します。
      私は60代後半のジイサンです。現在2019年購入の初代カローラスポーツに乗っています。その前は初代アクアに6年半乗りました。今の車に不満は無くフルモデルチェンジしたらまたカローラスポーツを購入しようと考えていました。しかしながら現時点でフルモデルチェンジ時期の確かな情報は無く、来年3回目の車検を迎える前に年齢的にもダウンサイジングして他のコンパクトカーに乗り
      続きを読む換えようかなとも思っています。ネットで色々探した中で気になったのは「スイフト」でした。試乗動画等を見るとメーカーに配慮してか褒めまくっている物ばかりでした。動画を見て気になった点は、非力さと低速時のブレーキです。私の用途としては街中中心で高速は3、4ヶ月に1度くらい、カミさんとの旅行が年に1、2度です。後部座席に人を乗せることは稀です。まだディーラーにも行っていませんし、実車も見たことがありません。今までスズキ車に乗った事は1度もありませんので、スズキディーラーのアフターの対応や(勿論店によってや、担当者による当たりハズレは理解しています)、あれだけの装備が付いて価格が安過ぎるのも不安です。スイフトという車の個性が年寄りに大丈夫かとも考えたりします。次の車が人生最後の車になると思いますので、故障の多さや運転時のストレスは勘弁して欲しいのです。実際にスイフトに乗っている方やスズキ車に乗っている方、また車への見識の深い方のアドバイスを頂ければ有り難いです。よろしくお願いします。

    スイフトの中古車

    スイフトの中古車相場表を見る

    愛車の買取価格をオンラインで比較

    車買取一括査定

    買取価格最大20一括査定

    高額査定上位3やりとりできる

    スイフトとよく比較される車種

    • ※ 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。より正確な情報はメーカーのホームページやカタログ、販売店にてご確認ください。

    このページの先頭へ

    © Kakaku.com, Inc. All Rights Reserved. 無断転載禁止