日産 リーフ 2025年モデルの価格・グレード一覧

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日産 リーフ 2025年モデルの新型情報・試乗記・画像

リーフ 2025年モデルのグレード一覧

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B7 X2025年10月17日/フルモデルチェンジ

518万円

  FWD 5人     1,880kg 218ps
B7 G2025年10月17日/フルモデルチェンジ

599万円

  FWD 5人     1,920kg 218ps

リーフ 2025年モデルのレビュー・評価

(総投稿数:1件)

リーフ 2025年モデルの満足度

4.00

(カテゴリ平均:4.26)

ユーザーレビュー募集中

  • 参考になった 10人
    2025年12月21日 投稿
    愛車のアリアをディーラーに洗車に行ったところ、
    たまたま試乗車が入ってきたらしく、
    運良く試乗させてもらえました。
    上級グレードのB7Gです。

    【エクステリア】
    試乗車がルミナスターコイズとスーパーブラックの
    2トーンということもあってか、インパクト大。
    グリルレスですが一本線を入れることで間延びさせず、
    そこから繋がるヘッドライトが非常に特徴的な
    フロントフェイスです。
    (遠目では若干T社のハンマーヘッドに見える)

    サイドはまさしく「クロスオーバー」といった印象で、
    SUVでもなければハッチバックにも見えないという
    独特のシルエットで、ギュッと詰まった感じが
    続きを読む
    いいですね。

    リアの「ニIII」を表すテールランプですが、
    ランプ自体は立体的でカッコいいんですが、
    ライトユニットと周辺のグラスブラック部分が
    馴染んでおらず、昼間は少し安っぽく見えそうです。
    逆に夜間は、リアゲート上にライトが浮かび上がる様に
    見えてかっこいいのではないでしょうか。

    前席のフラッシュドアハンドルはかっこいいんですが、
    故障した場合をつい考えてしまいました。
    後席ドアハンドル部分はピアノブラック化されており、
    これもかっこいいんですが、傷が目立ちそうです。

    細かい使い勝手の部分はさておき、総じて非常に
    存在感のあるデザインではないでしょうか。
    試乗中にたまたま先代リーフとすれ違いましたが、
    全く別の車と言っても差し支え無さそうです。


    【インテリア】
    兄貴分のアリアをより常識的にした様な印象です。
    合皮、ソフトパッド、ファブリック、ハードプラと
    様々な素材と色を組み合わせていますが、
    とっ散らかった印象はありません。
    アリアよりリーフの方が要素が多い為、人によっては
    リーフの方が高級に見えるかもと思いました。

    上級グレードに搭載のテーラーフィットですが、
    これとても好みです。
    表皮はサラサラなんだけどしっとり、押すとモチっと
    しています(なんか化粧品みたいな表現ですね)
    で、テーラーフィットの質感はいい感じなんですけど、
    差し色の青部分がちょっと安っぽく見えました。
    漫喫やカラオケのソファといえば伝わるでしょうか。
    ナビ周りの青にカラードされたダッシュボード部分が、
    パッと見合皮に見せかけてハードプラでした。

    車内が明るいので広く見えますが、後席はそれなりの
    広さです。
    体格のいい大人は、膝周りが少し窮屈かもしれません。

    遮光と彩光の切り替えが凝った仕掛けのサンルーフは、
    面白いとは思いましたが、数回やれば飽きそうでした。
    ハリアーなどの様にパッと切り替わった方が
    使い勝手は良さそうです。
    ところでこのサンルーフ、なぜ「LEAF」の文字を
    車内ではなく車外の方向に合わせたんでしょう。
    車外の上から見るより、車内から見る方が
    圧倒的に多いと思うんですが…。

    まぁこちらもエクステリア同様、非常に進化した
    過ごしやすい良いインテリアかと思います。
    先代はあまりにも旧態然として、全く面白味を
    感じませんでしたので。


    【モーター性能】
    新開発の3in1モーターと謳っていますが、印象としては
    アリアに使用しているものを小型化した感じですかね。
    とは言いつつ、最大トルクがB6アリアより55Nm高く
    ちゃんと進化してそうです。


    【走行性能】
    ディーラーの周りを軽く走っただけなのでスピードは
    出せてないのですが、好印象でした。
    というか、私ごときの感覚では、アリアとの違いを
    感じませんでした。


    【乗り心地】
    愛車のアリアとの比較になります。
    走り出しは、重厚感もありながらも非常にしっとり
    しています。アリアに全く引けを取りません。
    スピードが上がると、アリアと明確な差を感じました。
    時速40kmあたりから車体が軽く感じ始め、
    ベタ踏みしたらかっ飛んでいきそうな感じでした。
    決して不快な軽さではなかったのですが、
    高速域の時どう感じるかは気になります。

    静粛性についても差を感じました。
    リーフもかなり静かでしたが、外からの侵入音と
    ロードノイズはアリアより目立ちました。
    まぁガラスが合わせガラスではないようですし、
    足回りの防音もコストの掛け方が違うでしょうから、
    ここは仕方ないとは思います。
    逆にモーター音はアリアの方が聞こえてきます。
    人によっては不快と感じる高音域の音かと思うので、
    ここはリーフの方に軍配が上がりそうです。


    【燃費】
    外気温16度で、85%の565kmと表示されていたと
    思います。
    満充電で約664km、充分ではないでしょうか。


    【価格】
    詳しく調べてないのですが、先代比でほぼ変わらない
    と聞きました。(むしろ安くなった?)
    補助金の額がこの先本当に引き上がったら、
    この出来を考えるとだいぶお値打ちな印象です。


    【総評】
    色々書きましたが、印象としては非常に良くできた
    車だと思いました。
    BEVいう事で、充電時間の足枷など考えると
    購入時の心理的ハードルは高くなると思いますが、
    直感で「こりゃ売れる」と素直に思いました。

    というか、日産としてもこれが売れないと、
    この先のBEV戦略は中々厳しいのではないでしょうか。
    値上げ後の価格や一時期の受注停止の影響か、
    日産のイメージリーダーの役割を担っていたアリアは、
    今や存在感がかなり薄まってしまいました。
    (日産もあまり売る気なさそうですし)
    サクラもある程度台数が行き渡った感があり、
    販売数が鈍化しているようです。

    「結局ハイブリッドじゃね?」という世界的な空気の中
    BEVは現在逆風に晒されていますが、BEVはBEVで
    良いところもたくさんあるので、是非たくさん売れて、
    先駆者の意地を見せてほしいなと思います。
    満足度 4
    エクステリア 5
    インテリア 4
    エンジン 5
    走行性能 5
    乗り心地 4
    燃費 無評価
    価格 無評価

リーフ 2025年モデルのクチコミ

(59件 / 3スレッド)
    • ナイスクチコミ72
    • 返信数20
    • 2025年12月17日 更新
    11/14、新型リーフ契約しました。B7G ルミナスターコイズ ProPILOT2.0 調光サンルーフ DOP5品

    下取り2020年式リーフe+
    納車予定は3月6日の出荷予定とのこと。アリアみたいに遅れなければいいなぁ!
    • ナイスクチコミ37
    • 返信数10
    • 2025年12月8日 更新
    来年2月に発売予定の新型リーフB5についてお尋ねします。
    ネット上で誰かが「これは最廉価モデルであり、先代のSグレードに相当する。装備もほとんどついていない」と言っていましたが、本当でしょうか?

    てっきりB7同様、XとGの2グレード構成だと思っていました。
    補助金込みで350万円ほどらしいですが、それなら本体価格が440万円ほどで、B7のXよりも約80万円お安くなりま
    続きを読むす。
    リチウムイオン電池の1kWh単価=1万円として、単純比較で78‐55=23万円ほどの差でしかなく、残りの57万円分はすべて装備面でのコストダウンとなります。
    …となるとSグレードなのでしょう。

    おそらくB5は最も売れ筋となるでしょうが、そのモデルにおいて”ホログラムリアランプ”も”フロントLEDアクセント“選択できないとなれば、何のための新型リーフなんでしょう。

    そんなはずはないと思いながら、一抹の不安から質問させていただきました。誰かご存知の方はおられますか?
    • ナイスクチコミ71
    • 返信数26
    • 2025年11月30日 更新
    サクラ乗りとして新型リーフ期待していて、リリースされていいじゃん!って思ったけど、直後にトヨタがbZ4Xのマイチェンで潰しに来た。ChatGPTにbZ4Xと比較させると以下になったけど、むしろちょっとリーフに甘めな気がする。

    bZ4X Z FWD:550万円
    ├─車格差補正:-30~50万(bZ4X Dセグ、リーフCセグ)
    ├─ブランド/残価差:-10~20万(トヨタ
    続きを読む>日産)
    ├─航続距離差:-5~10万(746km vs 685km)
    ├─標準装備差:-40~70万(リーフは高額オプション多数)
    └─合計補正:-85~150万円
    ⇒ リーフ B7 G 600万円の適正価格:400~465万円

    特に装備差と、車格差が大きい。リーフはハンズオフ運転支援やガラスルーフ、充電ケーブル、車内コンセント、寒冷地装備など標準装備とせずオプションだらけ。bZ4Xはそれら全て標準装備。リーフが有利なのはドラレコくらいか。逆にbZ4Xはこんなに全部盛りにせずオプション化して車両本体価格を下げればいいのに。車格はCセグとDセグの価値差って30~50万円で収まるのかな。

    リーフはかなりディーラーで値下げしてくれてはいるみたいで、bZ4Xはほぼ値引きがないみたいだけど、そりゃ値引きしないとbZ4Xと客に比較された時に勝てないからしょうがないよなあ。同じようにスズキのeビターラと比較しても、bZ4Xとの比較ほどではないけどかなり負けてる。頑張れ日産。

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